【ワンピース】世界地図を徹底解剖！ラフテルはどこ？新世界編はどこから？

大海賊時代を元にした大人気アニメ『ワンピース』は麦わらのルフィ率いる麦わらの一味の航海が描かれています。

麦わらの一味が旅する世界地図について気になる方も多いのではないでしょうか？

「ワンピースの地図について詳しく知りたい！」

「ワンピースの最後の島・ラフテルとはどこにある？」

「ワンピースの新世界編はどこから？」

今回は分かりやすく、簡単にワンピースの世界地図を紹介していきたいと思います。

それでは見ていきましょう。

【ワンピース 】世界地図とは？

ワンピースの世界はとても広大で、麦わらの一味の航海は東の海「イーストブルー」から始まり、「リバースマウンテン」を超え、「グランドライン」、「新世界」へとたどり着きました。

その道のりは長く、46か所もの島を経由していますが、その中でも世界地図の基本的な部分を紹介します。

ワンピースの世界地図

詳しく見ていきましょう。

世界地図:大陸・レッドライン

ワンピースの惑星は地球と同じく、形は球体です。

「レッドライン」とは惑星を１周する大陸のことを指します。

レッドラインは「赤い土の大陸」とも呼ばれ、高い壁が惑星を縦断しているのです。

レッドラインの壁上の世界は謎に包まれたままで「空白の100年」にも関係しているのではないかと考察が飛び交っています。

世界地図:航路・グランドライン

ワンピースの惑星にあるレッドラインと垂直に交わった海のことを「グランドライン」と呼びます。

「偉大（いだい）なる航路（こうろ）」とも呼ばれ、こちらも惑星をぐるりと1周、横断しています。

グランドラインは「カームベルト」と呼ばれる、海のかいじゅうたちのすむ海に挟まれているのです。

そのためグランドラインに入るには「リバースマウンテン」と呼ばれる山を越えて進むしかありません。

ルフィたちもこのリバースマウンテンを経由してグランドライン入りを果たしました。

そして惑星を半周することでグランドラインはもう一度レッドラインとぶつかります。

本編では魚人島の場面です。

そしてその先のグランドライン後半の海は「新世界」と呼ばれています。

世界地図:4つの海(東西南北)

ワンピースの惑星を縦断する赤い土の大陸、レッドラインと垂直に交差するグランドラインという海は惑星をきれいに4つの海に分けています。

それぞれの方角の名前がついています。

グランドラインへは4つの海から、海賊がリバースマウンテンを超え、グランドライン入りを果たすのです。

そのため作中では、出身がどこの海なのかによって伏線が張られる話もあるため、見逃せません。

①東の海(イーストブルー)

東の海イーストブルーはルフィの故郷であるフーシャ村がある海です。

物語もここから始まるため、4つの海の中でも最も多く描かれています。

イーストブルー出身の主な海賊団や人物を簡単にまとめました。

ロジャーが処刑された「ローグタウン」はイーストブルーにあります。

通称「始まりと終わりの町」と呼ばれ、麦わらの一味もこのローグタウンを通っています。

「ONE-PIECE FILM STRONG WORLD」ではイーストブルーは「最弱の海」と呼ばれており、海賊にかけられる賞金額の平均が300万ベリーと、他の海と比べても低いです。

しかし逆に凶悪な賞金首の少ない平和な海と評価を受けています。

②西の海(ウエストブルー)

西の海サウスブルーは考古学者の島「オハラ」やドン・チンジャオらのいる「花ノ国」があります。

ウエストブルーの出身者は以下のキャラクターです。

ロビンの故郷である「オハラ」のある海は、空白の100年の謎や歴史に関わるなにかが存在するかもしれませんね。

③南の海(サウスブルー)

南の海サウスブルーはイーストブルーとはグランドランを挟んでとなりにある海です。

サウスブルーの出身者は以下のキャラクターです。

他にも、黒ひげ海賊団の「大酒のバスコ・ショット」や「若月狩りのカタリーナ・デボン」などもサウスブルーの出身です。

キッド海賊団やボニー海賊団と「最悪の世代」と呼ばれる海賊もいることから、くせ者そろいの荒れた海だったのかもしれませんね。

④北の海(ノースブルー)

北の海ノースブルーは出身者が多く、サンジの生まれたジェルマ王国やローの出身地である「白い町フレバンス王国」があります。

ドフラミンゴ海賊団が結成されたのもノースブルーです。

ノースブルー出身者は以下のキャラクターです。

海軍大将や大参謀おつるなど、海軍の名だたるキャラクターが輩出（はいしゅつ）された海です。

【ワンピース 】最後の島・ラフテルとは？どこにある？

最後の島の「ラフテル」には全海賊が目指す、ひとつなぎの大秘宝「ワンピース」があるとされています。

以前まではぼんやりとしていた存在のラフテルですが、詳細が明かされ始めました。

詳しく見ていきましょう。

ラフテルとは海賊王を目指す者達の最終地点

第1話冒頭にロジャーが放った「この世の全てをそこに置いてきた」というセリフにより、世は大海賊時代に突入しました。

そしてワンピースは実在すると知った者たちは海に飛び出したのです。

海に出た者たちの最終地点は、ワンピースのあるラフテルという島です。

ログポースをたどりラフテルという島を海賊王を目指す全海賊が目指しています。

ラフテルの意味とは？

ワンピース967話にてラフテルのつづりが「Laugh Tale」でその意味は「笑い話」だと明らかになりました。

ラフテルという島はロジャー本人が名付けたものでした。

ロジャーはラフテルに実際に存在した莫大な財宝を見て笑ったといいます。

船員も同様に笑ったと描かれており、ワンピースの正体とは一体何なのか気になりますね。

ラフテルに向かうには？

ラフテルに向かうにはログポースで行けると思われていましたが、ログポースはロードスター島までしか行けないことが判明しました。

ではどうやってラフテルに向かうのかが問題となります。

その答えは詳しく明かされていませんが、たどり着くには世界に4つ存在すると言われている「ロードポーネグリフ」が大きく関係しています。

さらにロードスター島にもラフテルに向かうための道しるべが存在すると考えられますね。

【ワンピース 】新世界とは？どんな島がある？

引用元：【ONE PIECE】コミックス61巻 

惑星を半周し、レッドラインを超えた先にあるグランドライン後半の海を「新世界」と呼びます。

それではくわしくみていきましょう。

新世界で登場した島

新世界には四皇の拠点となる海があります。

作中登場した島は下記の通りです。

新世界編は何巻何話から？

新世界は3つの航路から始まりますが、「新世界編」はコミックス61巻の598話、アニメ517話からです。

新世界編は麦わらの一味が2年間の修行を終え、シャボンディ諸島に集まる話です。

麦わらの一味が全員がそろい、魚人島に向かいます。

新世界は具体的にいうと魚人島からです。

ここから麦わらの一味の新世界の冒険が始まりました。

【ワンピース 】世界地図まとめ

今回は『ワンピース』の世界地図についてまとめました。

ワンピースの世界地図

ワンピースにおける世界は単純なつくりをしています。

最近明かされたロードスター島やレッドラインの上の世界など地図上では確認できても詳しく明かされていない場所も多々あります。

地図から考察できることや新しい発見があるかもしれませんね。

今後の展開を楽しみにしましょう。