『ONE PIECE(ワンピース)』に登場するサボがルルシア王国で死亡したと騒がれていることをご存じでしょうか?
今回はサボの死亡説について、詳しく調査しました!
くわしく見ていきましょう。
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【ワンピース】サボは死亡確定?
引用元:【DMM TV】公式サイト
サボに死亡説が浮上していますが、死亡シーンが明確に描かれているわけではありません。
なぜ死亡説が流れているのか物語の復習もかねて見ていきましょう。
「世界会議(レヴェリー)」への潜入
サボたち革命軍は2つの目的を果たすため、世界会議(レヴェリー)へ潜入しました。
聖地マリージョアでは各国の王を招き、「世界会議(レヴェリー)」が開催されようとしていました。
最中、サボたち革命軍は以下の2つの目的のためマリージョアに潜入していたのです。
- 天竜人への宣戦布告
- 革命軍で天竜人の奴隷となった「バーソルミュー・くま」の奪還
サボのコブラ暗殺のニュース
革命軍と海軍大将が戦い、サボがコブラ王を殺害したとビックニュースになります。
ワンピース925話での黒ひげの発言、1054話「炎帝」でサボの行動が明かされています。
革命軍の軍隊長達が目的達成のため聖地マリージョアで、海軍大将「緑牛」「藤虎」とぶつかります。
そして、1054話にて「サボ、コブラ王を殺害」とビックニュースになっています。
この時点では詳しい内容は描かれていません。
このニュースを受けて、仲間の革命軍、フーシャ村のマキノは大混乱です。
ルルシア王国の消滅でサボからの電伝虫が切れる
サボがコブラ王を殺したニュースを聞き、混乱している革命軍にサボから電伝虫による連絡が来ます。
サボはこのように言いました。
- コブラを殺したのは自分ではない
- バンゲア城の「虚の玉座」の秘密
仲間に真実を伝えようとするサボの視線の先に空から巨大な光が現れ、ルルシア王国の消滅とともにサボの電伝虫は途切れてしまいました。
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【ワンピース】サボが生きてる可能性は?
引用元:「ONE PIECE スタッフ」公式X
サボの死亡については明言されておらず、生きてる可能性が考えられます。
- 生存説①死亡フェイク
- 生存説②目線
- 生存説③信号
- 生存説④大物は死が明確
サボが生きてると考えられる理由をくわしく解説していきます。
生存説①死亡フェイク
サボの一連の死は、故意に自分が死亡したように世間に思わせた、死亡フェイクという噂があります。
サボが死亡したとされる1060話では、サボは電伝虫を使ってドラゴンとコンタクトを取っていますが、その会話は海軍に盗聴されています。
しかし、革命軍NO.2のサボがドラゴンとの会話を海軍に漏らすようなミスをするのでしょうか?
ワンピース界では、「白電伝虫」と言われる盗聴を妨害できる種類があるにも関わらず使用していません。
このことからサボはわざと会話を海軍に漏らし、自分が死んだと世界政府に印象付けたかったのではないかと考えられます。
おそらくサボはマリージョアで世界の秘密について知ってしまい、命を狙われる前に死亡フェイクをし、追手を防いだのではないでしょうか。
マリージョアと言えば、「イム様」「虚の玉座」です。
これは世界最高権力者、五老星しか知らないはずの世界最大の秘密です。
サボはドラゴンにこう伝えています。
「バンゲア城の「虚の玉座」には」
「「世界の王」などいない筈のあの玉座には」
サボの発言から、政府の最高機密を知ってしまったのは明確でしょう。
そして政府は秘密を知ったものは殺害する傾向があります。
オハラのクローバー博士も世界の秘密である「空白の100年」について知ったため、政府により殺害されました。
以上のことから、サボは自分を狙う政府を出し抜くために、死亡フェイクを実施したのではないかと考えられます。
生存説②目線
イム様の攻撃を見ている描写から、サボは攻撃に巻き込まれていないと推測されている。
サボのイム様の攻撃を見つめる視線から、ルルシア王国にはいなかった(その島にいなかった)と推測されています。
1060話にて、サボはルルシア王国でイム様の攻撃に巻き込まれ、島ごと吹き飛ばされたような描写でした。
しかしイム様の攻撃を見つめる視線が、斜め上を見ていたことから、近くの島から攻撃を見ていたのではないかと考えられています。
上空からの巨大な攻撃の場合、真上を見上げるはずですよね。
攻撃を見つめる描写から、サボがルルシア王国または近くにいたことは明確です。
マリージョアでルルシア王国が消されると知ったサボが、事前に攻撃を回避したという説もあります。
生存説③信号
電伝虫を使い、自分の生存を暗号で伝えていると考察されている。
サボは電伝虫で、ドラゴンたちに暗号で生存を伝えているのではないかという考察があります。
YouTubeチャンネル「ユナの研究室」や「もっちー」のライブ配信では、「モールス信号」が使用され、ドラゴンたちにルルシア王国にはいないことを伝えていると考察していました。
モールス信号とは伝えたい文字を符号化(短点「トン(・)」と長点「ツー(-)」の2種類)して、電気の信号に変えて送るというものです。
サボがドラゴンを呼ぶ前に「ガッガッ・・・ガン」と物音がします。
物音を聞いたドラゴンが何かに気づいたと思われる「!」の描写があります。
YouTubeチャンネル「ユナの研究室」では、この信号は「ウソ」と伝えているのではないかと考えています。
「ガッガッ」は「・・-」で「ウ」
「・・・ガン」「ーー・」で「ソ」
ルルシア王国にいることはウソである(自分は生きている)ということを信号で伝えている可能性もあります。
生存説④大物は死が明確
死亡シーンが明確に描かれていないことから、サボは生きていると考えられます。
これまでの物語の特徴から推測すると、ワンピースにおいて時代やルフィに大きな影響を与える人物の死は盛大に細かく描写されていますよね。(頂上戦争での白ひげとエースの死亡シーン)
サボはエースと同じくルフィの義理の兄弟(兄)であり、世界政府を脅かす革命軍のNO.2です。
こんなにも大物が、10Pにも満たない描写で死亡しているとは到底考え難く、生きていると考えられるのではないでしょうか。
また頂上戦争で兄を救えず絶望したルフィが、唯一の兄であるサボのピンチに駆けつけないことはまず考えられません。
筆者の妄想になりますが、今後サボの生死をわける危機には、強くなったルフィと仲間たちが必ず登場すると思っています。
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【ワンピース】サボの死亡シーンは1060話?
引用元:「ONE PIECE」105巻
サボの死亡シーンとされているのは105巻1060話『ルフィの夢』、アニメ1088話『ルフィの夢』です。
本サボがコブラ王暗殺の犯人ではないことも、サボの口から聞けて読者は一安心できた回になりましたね。(直後にイム様の攻撃がありました..)
ぜひ読み返してみて下さい。
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【ワンピース】サボの現在は?
1082話でサボが生きてたと判明しました。
イム様の攻撃でルルシア王国が消されたときに、サボは近くの島にいたということでした。
そして現在はドラゴンら革命軍と合流しております。
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【ワンピース】サボの死亡まとめ
サボの死亡は明確には描かれておらず、死亡が確定したとは考えにくい状況です。
サボが死亡したと思われるまでの経緯
- 「世界会議(レヴェリー)」への潜入
- サボのコブラ暗殺のニュース
- ルルシア王国の消滅でサボからの電伝虫が切れる
また、以下の可能性からサボが生きてるとも考えられます。
サボの生存説
- 攻撃を見つめるサボの視線から、ルルシア王国にはいなかったと考えられる
- 電伝虫で、ドラゴンたちにルルシア王国にはいないことを暗号で伝えている
- サボほどの大物にも関わらず、死亡シーンの描写がない
- 死亡説は秘密を知ったサボが狙われるのを防ぐためのフェイク
サボの生死が気になりますが、キーパーソンであるサボの今後の活躍に期待ですね!
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