大人気漫画『BLEACH(ブリーチ)』に登場する最強の死神・山本元柳斎重國(やまもとげんりゅうさいしげくに)。
BLEACHの死亡キャラは多すぎると言われていますが、山本元柳斎重國も死亡したのか気になる方も多いのではないでしょうか?
「山本元柳斎重國は死亡した?真っ二つ?」
「山本元柳斎重國の死亡シーンは何巻何話?アニメは?」
「山本元柳斎重國はなぜユーハバッハに負けた?生きてる可能性は?」
今回は護廷十三隊一番隊隊長及び護廷十三隊の総隊長を務めていた山本元柳斎重國は死亡したのかについてまとめました。
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【BLEACH】山本元柳斎重國は死亡した?
引用元:TVアニメ【BLEACH 千年血戦篇】公式サイト
山本元柳斎重國は死亡しました。
最強の死神である山本元柳斎重國がなぜ死亡してしまったのか、詳しく見ていきましょう。
山本元柳斎重國はユーハバッハに真っ二つにされ死亡
山本元柳斎重國はユーハバッハに真っ二つにされて死亡します。
山本元柳斎重國はユーハバッハを倒したと思いきや、それはユーハバッハの偽物で星十字騎士団(シュテルンリッター)のロイド・ロイドだったのです。
そして、本物のユーハバッハが登場し、卍解を奪われてしまいました。
死神にとって”卍解を奪われる”ということは、力を使えなくなってしまった=”無力”ということを意味します。
山本元柳斎重國はなす術もなくユーハバッハに「滅却聖矢(めっきゃくせいや)」という光の剣によって真っ二つに斬られてしまいました。
上半身のみで絶命している状態でユーハバッハの袖を掴み抵抗しますが、腕を斬られ、消滅させられてしまい死亡したのです。
山本元柳斎重國の遺体すら消滅され、残ったのは斬魄刀のみでした。
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【BLEACH】山本元柳斎重國の死亡シーンは何巻何話?アニメは?
引用元:【BLEACH】コミックス58巻
山本元柳斎重國の死亡シーンはコミックス58巻510話、アニメでは千年血戦編の6話です。
山本元柳斎重國の卍解は非常に迫力があり、かっこいいシーンでした。
コミックでもアニメでも描写は特に変わらないため、どちらで観ても問題ないと思います。
アニメだと映像の迫力があり、コミックでは作画が楽しめます。
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【BLEACH】山本元柳斎重國はなぜ負けた?無能?
引用元:TVアニメ【BLEACH 千年血戦篇】公式サイト
最強の死神である山本元柳斎重國が負けた理由は4つあります。
- 卍解を奪われたから
- ロイド・ロイドとの戦いで卍解の4つの技を使ったから
- 過去に藍染との戦いで片腕を失ったことで戦闘力が下がったから
- 山本の右腕・雀部長次郎が死亡して冷静を失ったから
それでは詳しく見ていきましょう。
①卍解を奪われたから
山本元柳斎重國が負けた最も大きい要因は“卍解を奪われた”からではないでしょうか。
卍解を奪われると言うことはほとんどの死神の能力を失うことを意味しています。
滅却師(クインシー)が死神を倒すために開発されたのが、「メダリオン」と呼ばれる金属盤を使ったメダライズという方法です。
これによって1人のクインシーに対して1人の卍解を奪うことが可能だったことから、山本元柳斎重國もユーハバッハから卍解を奪われました。
ただ、理由はわかりませんが、山本の卍解はユーハバッハ以外は強大な力であるため、奪えないとされています。
②ロイド・ロイドとの戦いで卍解の4つの技を使ったから
山本元柳斎重國はユーハバッハの偽物であるロイドロイドとの戦いで”4つの卍解の技を使った“ことも負けた原因の1つだと考えられます。
山本元柳斎重國はユーハバッハと戦い、卍解である残火の太刀(ざんかのたち)の東西南北をモチーフにした4つの技を使いました。
これによりユーハバッハに勝利したと安心した方も多いのではないでしょうか。
しかし、そのユーハバッハは能力によりユーハバッハ化していた星十字騎士団(シュテルンリッター)のロイド・ロイドだったのです。
そして後に現れた本物のユーハバッハに山本元柳斎重國は卍解を奪われ、なす術なく真っ二つにされてしまいました。
相手であるユーハバッハはこの戦いを引き起こした張本人であることから、かなり力を蓄えており、万全の状態であったことからも卍解の4つの能力を偽ユーハバッハに使った山本元柳斎重國は不利であったことが考えられますね。
③過去に藍染との戦いで片腕を失ったから
山本元柳斎重國は過去に“藍染惣右介との戦いで片腕を失っている”ことからこれも負けた原因の1つに挙げられます。
破面(アランカル)篇の45巻で破面のワンダーワイスを倒した際に封じられた流刃若火(りゅうじんじゃっか)が大爆発を起こし、山本元柳斎重國は被害を最小限に抑えたが、自身は重傷を負ってしまいました。
その状態で藍染の足を掴んだ山本元柳斎重國は肉体の一部を犠牲にして発動する破動の九十六一刀火葬(いっとうかそう)を使い、左腕を犠牲にして藍染に放ったため、腕を失ったのです。
井上織姫の能力で腕を治す事は可能だが、山本元柳斎重國は死神の事情に人間を巻き込みたく無いことから、それを拒否し、隻腕のままユーハバッハとの戦いに挑むことになりました。
④雀部長次郎が死亡して冷静を失ったから
山本元柳斎重國の右腕である“雀部長次郎忠息(ささきべちょうじろうただおき)が死亡して冷静さを失った”ことも負けた原因の1つに挙げられます。
雀部は一番隊副隊長で、全ての出世話を断り、生涯をかけて誓うといった人物で、初めて卍解を習得した際、山本元柳斎重國に傷を負わせる程の力を持っています。
山本元柳斎重國自身にとっても雀部はいなくてはならない存在と言える人物です。
雀部は滅却師(クインシー)の軍団「見えざる帝国(ヴァンデンライヒ)」の襲撃の際、星十字騎士団(シュテルンリッター)のドリルコールに卍解を奪われてしまい、殺されてしまいました。
大事な右腕が殺されてしまったことで、山本元柳斎重國が冷静さを失っている可能性があります。
ユーハバッハの偽物であるロイド・ロイドとの戦いでも、卍解の東西南北をモチーフにした四つの技を全て使うなど、かなり怒りの感情があったことがわかります。
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【BLEACH】山本元柳斎重國は地獄で生きてる?
引用元:TVアニメ【BLEACH 千年血戦篇】公式サイト
山本元柳斎重國は地獄で生きている可能性があります。
「劇場版BLEACH 地獄篇」では、死神は人間と同様に死んだあと地獄に送られて咎人(とがびと)となり、死と再生を繰り返し、やがて白骨化する流れになっているため地獄に送られて生きていると思います。
ただ、死んでいるため会うことはできても復活するということは無いですし、生きているとはいえ年月をかけて記憶を失ったり姿形も変わってしまうため、あまり期待はできないでしょう。
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【BLEACH】山本元柳斎重國の死亡まとめ
結論から述べると、山本元柳斎重國は死亡しました。
山本元柳斎重國の死亡まとめ
- ユーハバッハに卍解を奪われ、滅却聖矢という光の剣で真っ二つにされ死亡
- 山本元柳斎重國の死亡シーンはコミックス58巻510話、アニメでは千年血戦編の6話
山本元柳斎重國は地獄で生きてる可能性はあるのかですが、死神は人間と同様に死んだあと地獄に送られて咎人(とがびと)となり、死と再生を繰り返して白骨化する流れのため、生きてる可能性は大いにあります。
ユーハバッハにより卍解を奪われて真っ二つにされた後に遺体が残らないほどに消滅させられてしまうので読者の方にとっても悲しい終わり方でしたよね。
2024年にはおそらく最終章とされる『BLEACH 千年血戦篇-相剋譚-』が放送予定ですので、楽しみに待ちましょう!
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