大人気作品「鬼滅の刃・遊郭編」で出てくる上弦の鬼の堕姫と梅毒は関係しているのか気になる方も多いのではないでしょうか？
「堕姫と梅毒の関係は？母親や兄は梅毒？」
「堕姫の過去は？焼かれる？」
今回は堕姫と梅毒の関係について徹底調査しました。
それでは堕姫と梅毒について詳しく見ていきましょう。
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【鬼滅の刃】堕姫と梅毒の関係は？母親が梅毒？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫の人間時代の名前は「梅」で母親が梅毒だったことが由来し、梅毒と関係があると言われています。
堕姫と梅毒が関係あるとされる理由は以下の3点です。
- 堕姫の名前は母親の病気が由来
- 堕姫の母親は遊女で梅毒で死亡した可能性
- 見た目が「先天性梅毒」の症状に似ている
堕姫と梅毒の関係を詳しく見ていきましょう。
①堕姫の名前は母親の病気が由来
堕姫の名前は「梅」で母親が梅毒だったことが由来とされています。
堕姫の人間時代の名前は「梅」です。
堕姫の母親は堕姫が子供の頃に亡くなっています。
堕姫の名は、死んだ「母親の病気」から命名されたと兄の妓夫太郎は作中で発言していました。
堕姫は「梅」という名前で、その名にちなんだ病気と言えば「梅毒」だと推測できます。
そのため、ファンの間で堕姫と梅毒は関係しているのでは？と注目されました。
今回の遊郭編の舞台は吉原遊郭をモデルにしているため、関連性はありそうです。
②堕姫の母親は遊女で梅毒で死亡した可能性
当時は梅毒が原因で平均寿命が20代であったため、母親は梅毒で死亡した可能性があります。
遊女だった堕姫の母親は、梅毒で死亡した可能性があるのではと疑問視されていますが作中では、梅毒が原因で死んだとは描かれておりませんので、もしかすると他の要因で亡くなった可能性もあります。
しかし実際に堕姫と妓夫太郎が生まれた羅生門河岸(らしょうもんがし)は遊郭の最下層であり、その河岸に落ちたのは遊女とされています。
そして、当時の遊女の平均寿命は20歳前半から半ばほどで、その原因のほとんどが梅毒でした。
時代背景とこれらの根拠から推測すると、母親は梅毒が原因で亡くなったのだろうと思われます。
③兄の見た目が「先天性梅毒」の症状に似ている
兄・妓夫太郎の見た目が「先天性梅毒」の症状に似ていると言われています。
こちらも作中では事実は明らかになってはいません。
先天性梅毒の症状は以下です。
- 発疹ができる
- ゴムのような腫瘍やしこりができる
- 歯がくさび状に切れ込みがある
作中、兄の妓夫太郎の顔にしこりは見られませんでしたが、発疹や歯の形は「先天性梅毒」の症状に該当します。
母親が遊女で当時の時代背景と情報の中からファンの間で兄は「先天性梅毒」だったのではと話題になったのかもしれません。
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【鬼滅の刃】堕姫がかわいい！兄は？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫は幼少の頃から可愛く、色白の肌に大きな目、きれいな長い髪に落ち着いた佇まいをしています。
兄にとっても自慢の妹でしたが兄の妓夫太郎は容姿には恵まれませんでした。
そんな堕姫と妓夫太郎のプロフィールを紹介いたします。
堕姫のプロフィール
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
| 名前 | 堕姫(だき) |
| 人間時代の名前 | 梅(うめ) |
| 階級 | 上弦の陸 |
| 身長・体重 | 不明 |
| 好きな食べ物 | 美しい人間 |
| 性格 | 高慢 |
堕姫は十二鬼月の上弦・陸です。
堕姫の兄も鬼で2人で上弦・陸の鬼として活動しています。
普段は花魁蕨姫として活動しており、美しい人間を食べるというこだわりを持ちます。
幼少期から鬼の今も圧倒的にかわいい
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫は幼少期から鬼の今も圧倒的にかわいい顔つきを持ちます。
幼い頃から遊郭で働いており、鬼になってからも花魁・蕨姫として看板娘を務めました。
幼い頃は、可愛い顔立ちですが、現在は美しいという言葉が似合います。
堕姫は、元々大人っぽい容姿をしていましたが年齢が追いついたと表現したほうがいいかもしれません。
兄は上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫の兄は、上弦の陸・妓夫太郎です。
妓夫太郎について紹介します。
| 名前 | 妓夫太郎(ぎゅうたろう) |
| 身長・体重 | 不明 |
| 特徴 |
|
| 血鬼術 |
|
妓夫太郎は上弦・弐の童磨に出会い堕姫と一緒に鬼にしてもらいました。
妓夫太郎は、非常に陰険な性格です。
しかし、妓夫太郎には陰険な性格になってしまった経緯があります。
羅生門河岸(らしょうもんがし)で生まれた妓夫太郎は、生活の邪魔、荷物になることから母親から何度も暴力を受け殺されかけました。
暴力だけに終わらず、容姿が全ての遊郭で容姿にも恵まれず周囲からも冷たい仕打ちを受けていたのです。
妓夫太郎は、心のなかでこの世の罵詈雑言は全て自分のために作られたようなものだといつしか感じるようになりました。
食事も満足に与えられず、虫やネズミなどを食べており、唯一の遊びはお客さんが忘れていった鎌です。
腕っぷしに自身のあった妓夫太郎は取り立て屋の仕事をし、すぐに頭角を現し、次第に「奪われる前に奪え」という考えを持ちます。
堕落にもこの教えを伝えましたが、この教えのせいで堕姫の性格を変えてしまったのではないかと自分を責めます。
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【鬼滅の刃】堕姫と妓夫太郎(ぎゅうたろう)の血鬼術
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫の血気術は八重帯斬りで、妓夫太郎の血気術は飛び血鎌、跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)、円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)です。
２人が持つ血鬼術にはどのような能力があるのか詳しく見ていきましょう。
堕姫と妓夫太郎の血気術
堕姫と妓夫太郎の血鬼術を紹介いたします。
| 堕姫 | 妓夫太郎 |
|
|
２人の血鬼術を詳しく見ていきましょう。
堕姫の血気術
堕姫は帯を使い、斬る・刺すなどの基本動作で攻撃します。
帯の柔らかさを活かし、攻撃を無効化にします。
他にも帯に敵を捕虜でき、捕まった人たちは帯にプリントされます。
堕姫の血鬼術は以下です。
八重帯斬り(やえおびぎり)
- 帯を無数に動かし、逃げ場を無くし攻撃する技
堕姫と戦う相手は帯を対処することに必死で堕姫に近づくことができません。
帯は攻撃と守備を兼ね備えています。
妓夫太郎の血気術
妓夫太郎は鎌と血を使いこなします。
鎌には猛毒が仕込まれており、かするだけでも死か致命傷を与える効果があります。
毒の訓練をして耐性のある宇随天元も死亡に追い詰めるほどの致命傷を負わせました。
鬼血術は以下です。
飛び血鎌(とびちがま)
- 自分の血を鎌に纏い薄い刃のように斬撃を複数飛ばす技
飛ばした後も斬撃の向きと動きを変えることができます。
跋扈跳梁(ばっこちょうりょう)
- 斬撃で結界のようなものをつくる技
これは遊郭編で宇随の嫁である雛鶴(ひなつる)が放った炸裂クナイをこの技で防ぎました。
円斬旋回・飛び血鎌(えんざんせんかい・とびちがま)
- 飛び血鎌を螺旋状、直線の軌道で放つ技
２人の技を見てみると堕姫はサポート向きの鬼で攻撃型の妓夫太郎との相性がとてもいいです。
ほぼ同時に２人の頸を斬らないと死なない
堕姫と妓夫太郎は、2人で上弦の陸の鬼なため、ほぼ同時に首を斬らなければ死亡しません。
頸を斬るだけならば、作中で炭治郎達は何度も成功していますが同時に斬るという特殊なルールが苦戦の要因となります。
少しでもタイミングが違えば、頸と身体はくっつき復活してしまいます。
堕姫単体は、そんなに戦闘が得意でないのか何度も頸を斬られています。
炭治郎と宇随は戦闘が得意な妓夫太郎の頸をなかなか斬ることができませんでした。
最終的に炭治郎、宇随が妓夫太郎の頸を、善逸、伊之助が堕姫の頸を斬り勝利しました。
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【鬼滅の刃】堕姫の過去！生きたまま焼かれる？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫は、幼い頃から遊郭で働いており、お客に兄の悪口を言われ眼球を刺したことの報復として生きたまま焼かれました。
なぜ生きて焼かれたのか経緯を紹介いたします。
幼少期から美人で遊郭で働いていた
堕落は幼少期から美人で遊郭で働いていました。
色白で目の大きな容姿端麗な見た目は、吉原遊郭の男性達の注目を集めました。
お客に兄の悪口を言われ眼球を刺す
堕落はお客に妓夫太郎の悪口を言われ眼球を刺してしまいました。
世間から忌み嫌われていた妓夫太郎も堕姫にとっては自慢の兄でした。
そんな唯一の家族で理解者だった兄を侮辱され我慢できなかったのでしょう。
妓夫太郎の「奪われる前に奪え」という教えがあったことで眼球を刺してしまいました。
しかし、この行動が堕姫と妓夫太郎の運命の歯車を大きく狂わせることを2人はまだ知りません。
報復として生きたまま焼かれる
堕姫は眼球を刺した報復として生きたまま焼かれました。
堕姫に眼球を刺された侍は、女将と手を組み堕姫を縛り生きたまま焼き殺そうとしました。
妓夫太郎が気づいた時には堕姫は瀕死の状態で、助けようとした時、背後から侍に襲われます。
侍は、堕姫に報復するだけで終わらず、妓夫太郎まで女将に頼まれ始末しようとしたのです。
過剰なやり方で取り立てを行う妓夫太郎は、女将にとって危険な存在でした。
しかし、妓夫太郎に返り討ちにされた侍と女将は命を落とします。
あてもなく助けを求めて歩いていたところ、堕姫と妓夫太郎は上弦の弐・童磨に出会います。
瀕死の堕姫と妓夫太郎は童磨に鬼にしてもらい生き永らえることとなり、2人は出世して上弦・陸になりました。
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【鬼滅の刃】堕姫と梅毒の関係まとめ
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
堕姫と梅毒は関係があると言われているようです。
堕姫と梅毒まとめ
- 堕姫の本名「梅」は死んだ母親の病気が由来
- 母親は遊女で当時は梅毒が原因で20代前半が平均寿命
- 母親の病気は明らかではないが梅といえば「梅毒」と推測
堕姫と梅毒が関係するのか作中で明らかにはなっておらず、堕姫の人間時代の名前が梅で母親の病気が由来という事実のみが分かっております。
堕姫と妓夫太郎は遊郭編で登場し、すでにアニメでは放送済みの部分です。
遊郭編では堕姫と妓夫太郎の過去や兄妹の絆を見ることができますのでもう一度見返してみてはいかがでしょうか？
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