【呪術廻戦】五条悟の復活はなぜ？乙骨はどうやって五条に乗り換えた？

「呪術廻戦」に登場する五条悟は死亡したことでファンに大きな衝撃を与えました。

そんな中、ジャンプ最新話にて宿儺との死闘で死亡したとされる五条悟が復活したとの噂があります。

一度は獄門疆（ごくもんきょう）の封印から復活した五条。

二度目の復活はあり得るのか。

五条悟復活について詳しく解説していきますので、ぜひ最後までご確認ください！

【呪術廻戦】五条悟の二度目の復活が確定？（2024年6月最新）

宿儺に倒されて死亡した五条が復活したとの情報がありますが、一体どういうことなのでしょうか。

→五条悟が死亡した詳しい経緯はこちら

それでは、復活したシーンなど詳しく解説していきます。

【本誌260話】死亡したはずの五条が登場

宿儺の領域展開からの奥義である炎の矢による大爆発を張相の命と引き換えに凌いだ虎杖でしたが、そこへ東堂が合流して2人で疲弊した宿儺へ最後の追い込み攻撃を仕掛けます。

そして、東堂の「不義遊戯（ブギウギ）」による虎杖の「黒閃（こくせん）」というコンビ技が宿儺を捉えますが、宿儺は怯まずにもう一度領域展開を仕掛けようとします。

そこへ、死んだはずの五条に似たシルエットを持つ人物が現れたところで第260話は終了します。

本当にこの人物は五条なのでしょうか。

【本誌261話】復活した五条の正体は乙骨

続く261話で明かされた五条と思われた人物は、見た目は五条そのものでした。

しかし、額には羂索と同じ縫い後があったため羂索かと思われましたが、中身は深手を負って戦線離脱したはずの乙骨だったのです。

宿儺に胴体が千切れかけるほどの傷を負わされた乙骨でしたが、事前のプランとしてこの作戦を皆に打診して五条からも了解をとっていました。

そして、家入の元へ運ばれた際に自分の死期を悟った乙骨は羂索の術式を使って五条の体に乗り換える決意を固めます。

体を渡ってすぐに反転術式を行う必要があるなどかなりリスキーな賭けでしたが、見事乙骨は五条の身体と術式を手に入れて復活を果たします。

【呪術廻戦】乙骨はどうやって五条の体を乗っ取った？

乙骨自身の術式は相手の術式をコピーするというチート技ですが、それを達成するには相手の肉体の一部をリカに食べさせる必要があります。

羂索を倒した際にその条件は達成されており、それにより五条の肉体を乙骨は手に入れました。

しかし、コピーはリカが完全顕現した場合の5分間のみという制約付きの能力であり、5分過ぎると五条の肉体にいる乙骨がどうなるかは判明しておらず、羂索の術式の維持ができなくなり、そのまま死亡する場合もあります。

しかし、そのリスクを承知の上でそうでもしなければ宿儺に勝てないこと、今まで五条ばかりに頼りすぎたため今度は自分が五条の代わりになるという決意のもと、このような作戦に乙骨は打って出ました。

【呪術廻戦】五条悟復活についてのまとめ（2024年6月最新）

死亡した五条悟本人は復活はしませんでしたが、その肉体だけは羂索の術式をコピーした乙骨が乗り移ることで叶い、つまり五条の術式である「無下限呪術」と「六眼」が復活したことでもあります。

ここから乙骨はどう宿儺と戦うのでしょうか。

今週（6月初週）は休載だったため、早く続きが読みたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。