【進撃の巨人】ジャンとミカサが最終回で結婚？墓参りや子どもの意味は？一目惚れで好き？

「進撃の巨人」に登場するジャンとミカサは、最終回で結婚したのでは？と思われるシーンがあります。

「ジャンとミカサは最終回で結婚した？墓参りや子どもの意味は？」

「ジャンがミカサを好きなのはいつから？一目惚れした？」

今回はジャンとミカサの過去の関わりや最終回のシーンなど、2人について見ていきたいと思います。

【進撃の巨人】ジャンとミカサが最終回で結婚？エレンの墓参り？

ネットで調べるとずっと片思いをしていたジャンと、ブレない想いのミカサが結婚したという情報が表示されます。

進撃の巨人のファンの人は知っての通りミカサはエレンと幼い時から一緒に生活しており、家族のような存在でありながらお互いに命をかけてでも助けるほどでした。

ミカサはエレンに家族の絆以上の感情を抱いており、昔からエレンだけの事を第一に考えて行動している印象でした。

どのような経緯でミカサが男性と2人で墓参りしているなんてどういう事なのでしょうか。

実際に深掘りしていきます。

最終回でミカサらしき女性がエレンの墓参りをしている

女性が大きな木の下でお墓参りをしており、この女性がミカサなのではないか？と言われている理由を説明していきます。

顔は描かれておらず後ろ姿だけなのですが、女性の首にはマフラーが巻かれています。

そのマフラーはエレンがミカサにプレゼントしたマフラーに非常に似ているものが。

後ろ姿もミカサに雰囲気が非常ににており、髪の毛も黒髪で後ろで束ねているのですがとてもミカサにみえます。

また、エレンのお墓参りにきているのはエレンに思い入れがある人しか行かないと考えられるので、ミカサである可能性が非常に高いと思われます。

ミカサの肩に手を置く男性はジャン？

ミカサとジャンが結婚したのではないかと考えられる理由として、エレンのお墓参りに来ている描写でミカサらしき女性の肩に手を置いている男性がいるのですが、異性の方に手を置くのは深い関係性だと考えられます。

距離も近いことからおそらく旦那だと思われます。

ミカサの旦那ということは、ミカサが肌身離さずマフラーをしている理由も理解した上で一緒にいるということになります。

そうなるとミカサの旦那は104期生の誰かではないかと推測できます。

そして描かれている男性の顔は見えず腹後ろ姿なのですが、ハットからはみ出た伸びた襟足がジャンにそっくりなのです。

【進撃の巨人】ジャンとミカサの結婚が分かるシーンは何巻何話？加筆された？

引用元：コミックシーモア

ジャンとミカサの結婚がわかるシーンは単行本の34巻の139話です。

この最終回は実は加筆されたのです。

別冊マガジンで「進撃の巨人」が連載されていました。

別冊マガジンでの最終回ではパラディ島に帰ってきてエレンのいない現実に悲しむミカサがエレンのくれたマフラーを落としたのですが、その時に鳥がマフラーを拾ってくれてミカサに渡します。

ですが単行本の34巻のでは、数年たった後の描写が書かれているので、進撃の巨人のファンの多くの人は驚いたことでしょう。

また、内容も想像を超えていてジャンとミカサが結ばれたかのような内容だったので衝撃が凄く、ネットでも話題になりファンの間では賛否両論がありました。

さまざまな意見があり、「エレンとミカサの揺るぎない愛を信じ続けていたかった」という意見がありましたがその反対に、「全てを理解しているジャンと結ばれてよかった」や「新たに物語の続きが見れて嬉しい」と嬉しいと言う意見も多くありました。

個人的には新しい物語の続きが見れたので嬉しく思いました。

【進撃の巨人】ジャンとミカサには子どもがいる？登場した子供は誰の子？

進撃の巨人の最終回を読み終えた人達の間でジャンとミカサの二人の間には子供がいるのでは？とささやかれている理由は単行本で発売されている最終回でそのシーンが描かれていると言われているからです。

そのシーンというのもエレンの埋葬されている木の前に来ており墓参りにきているのですが、ミカサとジャンが近い距離感でいて、そこには子供も描かれているのです。

また、墓参りのシーンで登場している子供は誰の子なのかと言われているのです。

次はジャンとミカサの二人の間には子供がすでにいるのかどうかの考察と、登場している子供について深く見ていきたいとおもいます。

最終回でミカサにおんぶされている子ども

ジャンとミカサがエレンのお墓参りに来ており、ミカサが子供を抱きかかえている様子が描かれています。

このことからミカサとジャン以外に人がおらず、お墓参りに他の人の子供を連れて来ないと考えられるのでミカサが抱き抱えているのは共に描かれているジャンとの子供なのではと考えられます。

また、その子供の髪色は黒色のように描かれておりミカサの髪色は黒色なので、その遺伝子を受け継いだのだと考えるとミカサの子供であると言えるでしょう。

進撃の巨人の最後の戦いで生き残ったキャラクターは数が少なく、女性のキャラとなるとより少なくミカサとヒストリアとアニ位になります。

その中で黒色の髪の毛と言いますとミカサだけとなりますので可能性が高いです。

ヒストリアはヒストリアのことについて描かれておりますので可能性はありません。

アニもアルミンも命が限られていますので2人の子である可能性はないと考えられます。

やはり、ミカサの子供であるという結論になります。

ジャンの妄想で黒髪の女性に抱き上げられる子ども

最終回で登場した子供が誰の子かといいますと、ジャンとミカサの子である可能性が非常に高いです。

それはなぜかというと、「進撃の巨人」の32巻ではジャンの妄想が描かれています。

これは現実から目を背けたくなった時に妄想した幸せな未来を想像した時のシーンです。

そこには争いがなく平和な落ち着いた様子が描かれており、ジャンがベランダから部屋の中を優しい眼差しで見つめているのです。

その先には黒髪の女性が小さな幼い子供を抱き上げているのです。

この抱き上げられている子供と、最終回で登場した子供がよく似ているのです。

その特徴は髪の毛も黒髪で着てる服もよく似たデザインなのです。

また、ジャンの妄想に登場している子供を抱き上げている黒髪の女性はミカサの可能性が非常に高いです。

まず理由の一つは、横顔が非常に似ていることです。

二つ目はよく見ると右頬には傷痕があるのです。

傷痕についてですが、トロストク奪還の際に巨人化したエレンに襲われそうになった際に傷を負わされていて、その時の傷痕がその時からずっと描かれていたからです。

ですので黒髪と傷痕が描かれている女性と、ジャンの気持ちを考えるとミカサであるということになります。

ジャンの幸せな妄想の中にいるのはミカサなのですね。

【進撃の巨人】ジャンはいつからミカサが好きだった？一目惚れで片思い？

引用元：「進撃の巨人」公式サイト

「進撃の巨人」は11年という長い間連載されておりましたので中には忘れてしまったという人も多いのでしょう。

ジャンはどのタイミングでミカサに心を持っていかれたのでしょうか。

また、ジャンはミカサに対しての感情としてネットでは「一目惚れ」や「片思い」というワードが多く目立っております。

次にジャンがいつからミカサの事が好きだったかと、ジャンがミカサに対して一目惚れで片思いだったのかについても深く見ていきたいと思います。

入団式の夜にミカサに一目惚れするジャン

ジャンがミカサに好意を抱いているのは「進撃の巨人」を知っている人はご存知だと思います。

好意を抱くスタートはジャンがミカサに一目惚れしているのですが、それは入団式の夜の出来事なのです。

ジャンとエレンが104期生が集まる中で初めて会話した時は、喧嘩はなしで場がおさまってました。

エレンはジャンの前から立ち去るのですが、ミカサはついていくのですが、ジャンはその時初めて見たミカサに心を撃ち抜かれたようでした。

ジャンは照れたような表情でミカサに声をかけて、ミカサの顔立ちと髪の毛を褒めています。

しかしその後にミカサはエレンのところに行くのですが、そこでエレンに髪の毛が長いから切ったほうがいいのではないかと言われ、二つ返事で切ることを決断しています。

ジャンが褒めた黒髪をエレンの一言で切ってしまう関係性を目の当たりにして、ジャンは呆然としていました。

この一連の流れからジャンはミカサを見た瞬間から惚れてしまっていたのでしょう。

また、髪の毛を褒めたりしたジャンの言葉に見向きもしなかったミカサの対応からしてジャンの片思いであったといえますね。

ジャンがミカサにかけた言葉からも見た目がタイプなのだと推測できます。

嫉妬心からエレンとジャンは犬猿のも仲に

ジャンはミカサとエレンの関係性を知ってからは、嫉妬心からエレンとジャンは犬猿の仲になります。

ジャンからすれば一目惚れしてしまうほどの女性が自分以外の男性と強い絆で繋がっているのを知ってしまい、その相手が第一印象が気に食わなかった相手なのですから苛立つのは納得です。

ミカサはエレンの一言で髪の毛を切ってしまったので、まるでジャンの言葉はなかったかのようです。

また、エレンとミカサの関係性を知ってからはエレンと喧嘩するのが日常的におきており、そんな2人をみてミカサはため息をつくのですが更にジャンはヒートアップします。

ヒートアップしたジャンはエレンの胸元を掴み、目に涙を含ませながら「うらやましい！」と言っていっており、エレンは何のことかわかっていない様子です。

ジャンは嫉妬心から更に苛立ち、エレンは理不尽に突っかかってくる相手に困惑して苛立っており、犬猿の仲になるべくしてなっているように感じました。

【進撃の巨人】ジャンがミカサを好きだと分かるシーンを紹介！巨人から助けたことも

出会った時から思い返すとジャンがミカサのことを好きだとわかるシーンがたくさんあります。

次はジャンのミカサへの好意がわかるシーンを紹介していきます。なんとジャンはミカサを巨人から助けていたこともあるのです！

それでは見ていきましょう。

エレンとジャンの喧嘩をミカサが止める

いつものように喧嘩していたエレンとジャン。

その内容は調査兵団を目指しているエレンと、内地に行くために憲兵団を目指すジャンが訓練している目的の価値観の違いから口論になってしまい、殴り合いの喧嘩が始まってしまうのです。

しかしそこにミカサがエレンを担ぎその場をおさめます。

そこでジャンは気に食わないような表情をしており、続けてあおりたてるようにエレンに向かって調査兵団に行くのをミカサも巻き込むのだろうと言っています。

この発言はおそらくミカサが調査兵団に行って命を落として欲しくない現れだと思われます。

巨人に捕まったミカサをジャンが助ける

ミカサはライナーとベルトルトからエレンを奪還する最中に無垢の巨人につかまってしまいます。

その時ジャンはすぐにミカサを助けに巨人に立ち向かい見事ミカサを救出することに成功します。

巨人に立ち向かうのは自分自身も標的になりかねないので命懸をなげうったということになります。

ジャンのミカサに対する気持ちが伝わってきます。

ミカサの腹筋を見たエレンを責めるジャン

憲兵団から逃げており104期生の調査兵団達は山小屋で過ごしていたのですが、特にミカサは休んでいないといけません。

そんな重症を負っているからだで薪割りをしていたことにアルミンは注意をしていました。

そのミカサ自身が身体をいたわっていない話に加えてさらにエレンがミカサは腹筋をしていたと言ったのですが、ジャンはその事実を聞いてエレンを責めて怒っています。

エレンはなんの事かわかっていません。

なんとジャンはエレンがミカサを目撃したことを、覗いて見ていたと言い相当怒っております。

【進撃の巨人】ジャンとミカサまとめ

最終回にはとても驚かされましたが、その反面嬉しく思いました。

今回ジャンとミカサについて執筆しましたが悪魔でも個人の推測なので、事実はどうかわかりません。

気になった人は改めて見てみるのも楽しいと思います。

これからも「進撃の巨人」から目が離せませんね！