【呪術廻戦】伏黒恵は死亡した?宿儺が受肉したのはなぜ?死亡シーンは何話?

大人気作品「呪術廻戦」の中で、伏黒恵が死亡したのではないかと気になっている人もいるのではないのでしょうか?

「伏黒恵は死亡した?宿儺が受肉?」

「伏黒恵の死亡シーンは何巻何話?」

それでは、伏黒恵の死亡について詳しくみていきましょう。

\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /

【3ヶ月無料】DMM TVで「呪術廻戦」を見る

目次

【呪術廻戦】伏黒恵は死亡した?宿儺が受肉?

引用元:アニメ【呪術廻戦】公式サイト

結論から言うと、原作233話の時点で伏黒恵は死亡していませんが、宿儺に身体を乗っ取られている状態です。

虎杖悠仁の身体の中にいるはずの宿儺がどうして伏黒の中にいるのか。

このような状態になってしまった経緯を順番に見ていきましょう。

津美紀が受肉体であったことが判明する

死滅回游(しめつかいゆう)編が始まってしばらくして、津美紀が目覚めます。

津美紀を戦いから遠ざけるため話をする伏黒の前で、津美紀は突然死滅回游のルールを追加したのです。

呪術師でもなく呪術も知らないはずの津美紀が口にした言葉に驚いた伏黒でしたが、すぐに目の前にいる人物が津美紀ではないことに気づきます。

正体を問われた津美紀は自らを万(よろず)と名乗りました。

津美紀は宿儺のように、宿主の身体を乗っ取る、つまり受肉されていることがここで判明したのです。

万は千年ぶりの戦いということで、宿儺に狙いをつけその場から飛び去ってしまいました。

宿儺が虎杖の体の主導権を奪い伏黒に受肉する

飛び去って行った万を追いかけようとする虎杖と伏黒でしたが、その時宿儺が契闊と唱えたのです。

みなさん宿儺が契闊と言うとどうなるのか覚えているでしょうか。

呪胎戴天編で虎杖が宿儺によって命を落とした際に、宿儺の生得領域で2人は縛りを結んでいます。

この縛りは宿儺が伏黒の身体を乗っ取る目的で虎杖を生かそうとしたということが後の展開で明らかになります。

虎杖を生かすために宿儺が出した条件は2つでしたが、宿儺を信用していない虎杖に拒否されたことで宿儺はもう1つ条件を増やしました。

契闊を言ったら1分間宿儺と変わること
この縛りを忘れること
1分間誰も殺さないし傷つけないこと

この3つの条件を出されても拒否した虎杖でしたが、宿儺との戦いに同意し敗北したことで縛りを結ばされた形になってしまったのです。

この条件なら宿儺は何もできないじゃないかと思いますよね。

しかし、実はこの条件には穴がありました。

誰も殺さない傷つけないの「誰も」の部分に虎杖は自分自身をカウントしていなかったのです。

縛りにより契闊と唱えたことで強制的に宿儺が出てきました。

すると宿儺は虎杖の指を引きちぎります。

ここが縛りの穴ですね。

虎杖が自分自身をカウントに入れていれば、宿儺は縛りの条件を破ったことになり罰をうけるはずでしたが、宿儺にはなにも罰もくだりません。

賭けに勝った宿儺は伏黒に指を飲ませました。

そして虎杖が正気に戻った時、目の前には宿儺に乗っ取られた伏黒がいたのです。

宿儺が伏黒の体で津美紀を殺す

宿儺は伏黒が虎杖のように自身を抑え込める檻になることを危惧していました。

そのために、宿儺は伏黒の魂を折ることにしたのです。

魂を折るために利用されたのが万に乗っ取られた津美紀でした。

万は宿儺を一方的に愛しており、宿儺に異常に執着しています。

万は宿儺に自分が勝ったら結婚してもらうという縛りを結ばせ、戦いが始まりました。

宿儺は自分の術式を使わず伏黒の術式のみで万と戦います。

理由は伏黒が自分の術式で姉を殺めたと自覚させるさせることで、魂を奥深くに沈めるためです。

やっていることが呪いの王らしくて逆にすがすがしくなってくる展開ですよね。

万は自身の術式である構築術式を用いて鎧をまとい、宿儺と相対します。

一方、宿儺は式神を召喚し応戦します。

最終的に宿儺は魔虚羅を呼び出し、万を倒したのでした。

ということで、宿儺と万の戦いは万の負けという形で終わります。

そして万は宿儺に何かを渡していますが、何を渡したのかは判明していません。

つまり伏黒は宿儺に乗っ取られた状態でありますが、最愛の姉である津美紀を自らの手で殺めてしまったということになります。

この事実に伏黒は深く傷つき、その魂は奥深くに沈んていくことになってしまったのです。

\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /

【3ヶ月無料】DMM TVで「呪術廻戦」を見る

【呪術廻戦】伏黒恵の死亡シーンは何巻何話?アニメは?

引用元:【呪術廻戦】コミックス2巻

伏黒恵が宿儺に身体を乗っ取られるシーンは原作第212話「膿む②」で、週刊少年ジャンプ2023年10号に掲載されています。

単行本では、2023年9月現在発売されている23巻までには収録されていませんが、次巻24巻に収録されると思われます。

アニメでは死滅回游編の放送予定がありませんので、描かれるとしてもまだまだ先の話になりそうですね。

呪術廻戦をコミックシーモアで読む!

\ 今すぐ無料で試し読み! /

コミックシーモアで「呪術廻戦」を読む

【呪術廻戦】伏黒恵とは?

引用元:アニメ【呪術廻戦】公式サイト

伏黒恵とは呪術高専の1年生で、2級呪術師の持ち主です。

詳しく見ていきましょう。

伏黒恵のプロフィール

伏黒恵について簡単に紹介していきます。

名前 伏黒恵(ふしぐろめぐみ)
誕生日 12月22日
所属 東京都立呪術高等専門学校1年
階級 2級(1級推薦中)
好きな食べ物 生姜に合う食べ物
嫌いな食べ物 パプリカなどの甘いおかず

呪術高専1年生で、主人公・虎杖悠仁のクラスメイト。

伏黒が虎杖の通う高校へ宿儺の指を回収しに来たことで、2人の物語は始まりました。

伏黒恵の術式・領域展開

次に伏黒恵の術式と領域展開について紹介していきます。

術式 領域展開
十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ) 嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

まずは、伏黒の術式から見ていきましょう。

術式:十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)

伏黒の術式・十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)は影を媒介に式神を呼び出す術式です。

式神を呼び出す際には手で影絵を作るのが特徴的で、その種類は名前の通り10種類あります。

式神にはそれぞれ能力があり、個々に使用することはもちろんのこと式神を掛け合わせて使用することもできます。

この式神を使用するには調伏が必要で、戦いなどで完全に倒されてしまうと二度と呼び出すことができなくなってしまいます。

しかし、破壊されたとしても式神の能力は別の式神に引き継がれパワーアップすることが可能です。

原作233話の時点で判明している式神は以下の9体です。

玉犬 黒・白・渾(ぎょくけん くろ・しろ・こん):犬の式神

攻撃と探知に優れています。

白が破壊されてしまったことで、能力が黒に受け継がれ渾が生まれました。

鵺(ぬえ):鳥の式神

→飛ぶことができ、雷を纏うことができます。

大蛇(おろち):巨大な蛇の式神

→巨体を叩きつけたり、拘束することができます。

蝦蟇(がま):巨大な蛙の式神

→舌による攻撃や拘束だけでなく、救助といった裏方の役割が可能です。

満象(ばんしょう):象の式神

→水を出すことができます。

脱兎(だっと):兎の式神

→攻撃力はありませんが、大量に召喚することができるので敵を攪乱することができます。

円鹿(まどか):巨大な鹿の式神

→円鹿を中心に反転術式を張り巡らせることができます。

貫牛(かんぎゅう):巨大な牛の式神

→突進による攻撃ができます。

八握剣 異戒神将 魔虚羅(やつかのつるぎ いかいしんしょう まこら):人型の式神

→相手の攻撃に適応することができる。

中でも、八握剣 異戒神将 魔虚羅は最強の式神で、今まで調伏できた人間がいないそうです。

魔虚羅は「布瑠部由良由良(ふるべゆらゆら)」と唱えることで、召喚することができるため、術師本人が自爆覚悟で召喚することで周りの敵を倒すことも可能です。

伏黒が窮地に追いやられたときに召喚しそうになったり、五条から自分が死ねば解決できると思っていると指摘されていたのは、魔虚羅の存在があったためなんですね。

因みに、式神は拡張術式により掛け合わせることができ、作中では鵺と蝦蟇を掛け合わせた不知井底(せいていしらず)という式神が登場しています。

領域展開:嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)

次に、伏黒の領域展開を見ていきましょう。

伏黒の領域展開は嵌合暗翳庭(かんごうあんえいてい)といい、作中ではまだ未完成の状態で登場しました。

領域には影の沼のようなものが現れ、式神を存分に使用することができます。

未完成でも特級呪霊を倒す程のものだったので、完成すればどれだけの強さになるのか楽しみですね。

伏黒恵の父親・母親・姉

伏黒の家族について紹介していきたいと思います。

  • 父親:伏黒甚爾(とうじ)
  • 姉:伏黒津美紀
  • 母親は描写はあるものの名前は不明

壊玉・玉折編で登場する父親である甚爾は、五条を窮地に追い詰めるなどかなりの実力を持った人物です。

甚爾が五条に敗れ、死ぬ直前に五条に伏黒を託したことで五条は伏黒に会いにいったのでした。

五条が小学校1年生の伏黒に会いに行った際に甚爾を殺したことを言おうとしますが会話を遮られたため、五条は最後まで話せていません。

つまり、伏黒は自分の父親の生死と殺した相手を知らないということになります。

また、渋谷事変で伏黒は甚爾と会うことになるのですが、幼い頃から長い間会っていなかったため顔を覚えておらず自分の父親であるということは分からなかったようです。

読者は分かっていることなので、切ないようななんだか複雑な気持ちになりますよね。

因みに甚爾は天与呪縛により呪力がまったくなく術式もありませんが、禪院家の人間です。

伏黒の術式は父親の血筋が由縁ということになりますね。

伏黒の母親は伏黒を産んですぐに亡くなってしまったようで、赤ん坊の伏黒を抱いているシーンのみの登場で名前は判明していません。

甚爾が婿入りしたと発言していることから伏黒という苗字は母親の姓のようです。

1カットのみの登場なので性格やどのような人物なのかは分かりませんが、禪院家からひどい扱いを受けて荒れた性格になってしまっていた甚爾を丸くした人物であるということは判明しています。

甚爾のことを知っていれば、どれほどすごい人物なのかということは語るまでもありませんよね。

津美紀は伏黒の姉ですが、血は繋がっていません。

伏黒の母親が亡くなって再び荒れてしまった甚爾が、その後転がり込んだ先の女性の連れ子が津美紀です。

甚爾と津美紀の母親が立て続けに蒸発してしまってからは、伏黒は津美紀と2人で生活していました。

五条が伏黒を訪ねた時には光熱費の督促がきていたり、貯金も底をつきかけていたので2人で協力して暮らしていたのが見て取れますね。

津美紀は原因不明の呪いにより寝たきりとなってしまい、伏黒はそんな姉をずっと気にかけていました。

伏黒にとって津美紀はとても大事な存在だったんですね。

\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /

【3ヶ月無料】DMM TVで「呪術廻戦」を見る

【呪術廻戦】伏黒恵の宿儺の関係は?

引用元:【呪術廻戦】公式Twitter(X)

宿儺は当初から伏黒恵に目をつけていたような描写が多く見られました。

作中での描写をまとめていきたいと思います。

宿儺は伏黒恵の術式に目を付けていた

伏黒と宿儺が初めて相対したのは呪胎戴天編です。

ここで宿儺は伏黒に対して、術式の強さと宿儺の耐性を感じていました。

宿儺はこの時、伏黒が術式を使いこなせていないことを指摘していますが、十種影法術を評価していることが伺えるセリフですよね。

過去には伏黒恵が死亡しないよう助けている

呪胎戴天編の一件以降、宿儺は伏黒を死なせないように手助けしています。

渋谷事変での行動が特に顕著です。

渋谷事変で窮地に追いやられた伏黒が魔虚羅を呼び出し、瀕死状態に陥ります。

その伏黒の前に現れた宿儺は伏黒に反転術式を用いて治癒したのです。

虎杖や吉野順平を治さなかった宿儺からは考えられない行動ですよね。

しかし、自分が乗っ取ろうとしている身体で術式も有能な人物と考えればこの行動にも納得できます。

\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /

【3ヶ月無料】DMM TVで「呪術廻戦」を見る

【呪術廻戦】伏黒恵の死亡まとめ

引用元:アニメ【呪術廻戦】公式サイト

結論からいくと、現時点で伏黒恵の生死については不明です。

伏黒恵の死亡まとめ

  • 原作233話の時点で伏黒恵は死亡していないが、宿儺に体を乗っ取られている状態
  • 伏黒が宿儺に乗っ取られたシーンは原作第212話で漫画、アニメ共に現状描写無し

伏黒恵と宿儺の関係

  • 伏黒と宿儺が初めて相対したのは呪胎戴天編
  • 渋谷事変で瀕死の伏黒を宿儺が反転術式を使って助ける
  • 宿儺が伏黒を助ける理由は伏黒の術式の高さを見て受肉すると決めていたから?

ネタバレにはなりますが、原作233話までの時点で宿儺に乗っ取られた状態の伏黒と封印が解かれた五条による戦いが繰り広げられています。

この戦いの結末によって伏黒の生死が決まるのではないかなと思います。

呪術師側と呪霊側の頂上決戦のような展開で目が離せません。

原作漫画も、アニメも、今後は精神的にしんどい展開が続きますがダークな世界観と先が読めない展開が「呪術廻戦」の魅力です。

是非ともみんなで、楽しんでいきましょう!

\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /

【3ヶ月無料】DMM TVで「呪術廻戦」を見る

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次