『キングダム』の1巻から登場している河了貂(かりょうてん)は読者の方でも人気なキャラの1人です。
そんな彼女が、今後死亡するのか気になる方も多いのではないでしょうか？
「河了貂は死亡する？死亡する可能性は？」
「河了貂の正体は？史実に存在するキャラ？」
河了貂は飛信隊の軍師であるため、死亡する確率は低いですが、それでも何度か殺されてしまう危機に陥るシーンがあります。
今後死んでしまう可能性があるのか、それとも死ぬことなく幸せに暮らしていくことになるのか。
現在の河了貂の状況と今後死亡する可能性について詳しく解説します。
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【キングダム 】河了貂(かりょうてん)は死亡する？
引用元：TVアニメ【キングダム】公式サイト
河了貂は死亡していません。
河了貂は現在も飛信隊の軍師として活躍しています。
他の軍師とは違い、直接戦場の中で指示を出すので他の軍師と比べると死亡する可能性が高いです。
しかし、最近の戦いでは河了貂が力を発揮する場面が少なく、信と羌瘣が本能型として活躍する場面が多いため、あまり目立つシーンが少ないことからすぐに死ぬことはないと思います。
ですが、これまでの河了貂の命の危機を振り返ると唐突に死亡する可能性もありますので、これからの飛信隊の戦いも重要になってくることでしょう。
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【キングダム】河了貂(かりょうてん)が死亡する可能性は？死亡フラグは？
河了貂は現在も飛信隊の軍師として活躍していますが、今後死亡する可能性は大いにあります。
直接戦場の中で指示することが多いので、敵に見つかり狙われる場面も少なくありません。
ですが、飛信隊の中では重要なキャラではあるので死亡するとしても終盤の可能性が高いです。
今までも河了貂が死亡しそうな場面がありました。
今回は河了貂が死亡しそうだったシーンを3つ解説しますのでご覧ください！
①王都奪還編での反乱軍との戦い
河了貂が死亡しそうだったシーンの1つ目は、王都奪還編での嬴政(えいせい)の弟である成蟜率いる反乱軍との戦いです。
この戦いは王宮から脱出して逃げている最中の嬴政(えいせい)と漂の遺言を元に嬴政の元に駆けつけた信を見つけた河了貂が報酬を目的に道案内に協力しました。
合流した昌文君(しょうぶんくん)の部隊と同盟を結んだ山の民と共に王宮を奪還するべく、密かに侵攻します。
無事に中まで侵入するとそこで弟の成蟜率いる反乱軍と戦います。
勝てる雰囲気になって油断していた河了貂は突然、丞相である竭氏(えつし)の部下に刺されてしまいました。
この時河了貂は藁(わら)の下に鉄の鎧をつけていたため死亡は免れ1度目の危機を乗り越えたのです。
②蕞(さい)の攻防戦でのカイネとの戦い
河了貂が死亡しそうだったシーンの2つ目は、蕞(さい)の攻防戦で敵でありながら友情が芽生えたカイネとの戦いです。
合従軍の戦いで秦国を除いた六国である趙、韓、魏、楚、燕、斉が同盟を組んで秦国に侵攻する戦いです。
合従軍は最後の国門である函谷関を落とすことができずにいました。
落とせないと悟った趙国の指揮官で今回の合従軍を集めた李牧は別の道から趙国単独で咸陽(かんよう)を目指します。
李牧は次々と城を落としていき、最後の城である蕞(さい)の攻防戦が始まりました。
この戦いは李牧が「蕞」を攻め、秦国はここを守る為その城にいる民と秦王嬴政(えいせい)、飛信隊で趙国李牧軍を防衛する戦いです。
それまで何度か話す機会があり、敵同士でありながら友情が芽生えたカイネと河了貂は戦うことになります。
友情を取ってしまった河了貂はカイネを殺せず、河了貂は負けてしまい、気絶してしまいます。
首を斬る寸前の所までいったカイネですが、やはり友情により殺すことが出来ず捕虜として捕まえます。
そのあと、カイネは劣勢になり、河了貂を捕虜にできずに戦いの最中に城壁から落ちそうになりますが、河了貂がギリギリで助けます。
これも友情によるものでした。
カイネとの友情のおかげで河了貂は死を免れ、2度目の危機を乗り越えました。
③著雍(ちょよう)での戦いで河了貂が捕まる
河了貂が死亡しそうだったシーンの3つ目は、著雍(ちょよう)の戦いで魏軍の軍師によって河了貂が捕虜されたときです。
秦国は中華統一の要所である魏の著雍に侵攻します。
相手は呉慶(ごけい)の息子である呉鳳明(ごほうめい)と秦国の六大将軍と並ぶとされる魏国の魏火龍七師(ぎかりゅうしちし)と呼ばれる7人の大将軍のうちの3人が相手で秦国はかなり苦戦を強いられます。
飛信隊は魏火龍七師のうちの一人である凱孟(がいもう)と戦っていました。
戦いの最中、魏軍の軍師によって河了貂が指揮官であるとわかり狙われて捕まってしまいます。
羌瘣(きょうかい)が助けようとしますが、間に合わず代わりに河了貂の捕縛を指示した軍師を捕縛したのです。
その夜檻に入れられた河了貂は魏の兵士による罵声や傷つけられたりしますが、凱孟に呼ばれると、欲望について問われ、信の夢と幸せについて語り、自分の欲を押し切る河了貂に凱孟は強気な答えに気に入り何もされずに羌瘣(きょうかい)が捕まえていた魏の軍師と捕虜の交換されました。
これにより3度目の危機を乗り越えました。
以上3つが河了貂が死んでしまいそうなシーンでした。
羌瘣(きょうかい)と河了貂でどちらかが幸せになってどちらかが亡くなってしまうシナリオも考えられるので今後の進展に注目していきたいです。
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【キングダム 】河了貂(かりょうてん)の正体は？
引用元：TVアニメ【キングダム】公式サイト
河了貂の正体は梟鳴族(きゅうめい)の末裔です。
山の民族の一つで、梟鳴族はかなり強敵であったという話があります。
詳しく見ていきましょう。
河了貂(かりょうてん)の正体は山の民・梟鳴族の生き残り
河了貂の正体は山の民・梟鳴族(きゅうめい)の生き残りです。
山の民族の一つで、山の民の王である楊端和(ようたんわ)が滅ぼした一族とも言われています。
梟鳴族はかなり強敵であったとバジオウが話しているシーンがあり、強大な敵であったと言われているようです。
河了貂の家族では回想シーンで一度だけ黒卑村(こくひむら)にいた頃の祖父が登場しましたが、両親や兄弟については何も情報がありません。
山の民の軍勢もいろんな族が登場していく中で梟鳴族がいないので、全滅するまで戦い続けた勇敢な一族であったのではないでしょうか。
現在では梟鳴族は河了貂一人しかいないので、今後登場することはないと思います。
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【キングダム 】河了貂(かりょうてん)は史実に実在する？
引用元：TVアニメ【キングダム】公式サイト
河了貂は史実に実在しません。
キングダムは史実を元としたキャラが多くいますが、なぜ河了貂はオリジナルキャラなのでしょうか。
河了貂(かりょうてん)は史実に実在しない
河了貂は1話から登場しているレギュラーであるので史実にいたのではないかと思う読者も多くいるのではないでしょうか？
ですが残念ながら、河了貂は史実に存在しないキャラです。
これについては、作者の原泰久さんもオリジナルキャラクターだと語っています。
山の民が登場するまでのマスコットキャラクターとして登場させたのが河了貂だそうです。
そこから読者からの人気を勝ち取り戦いに参加する予定のなかった河了貂が軍師として登場するようになりました。
史実に実在しているキャラはあくまでもメインで活躍している武将や重要な役割をした人物に限られてくるので、飛信隊の軍師ではあるとはいえ史実には実在しないのです。
しかし、河了貂は人気キャラの1人ですし、飛信隊の中でも重要なキャラの1人であることは間違いありません。
おそらくキングダムのキャラクターとして存在しているキャラが多いため、河了貂もキングダムを盛り上げるためのキャラとして登場した可能性が高いですね。
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【キングダム 】河了貂(かりょうてん)とは？声優や実写は誰？
引用元：TVアニメ【キングダム】公式X
河了貂とは滅びたと思われていた梟鳴族(きゅうめい)という山民族の末裔です。
声優は釘宮理恵(くぎみやりえ)さん、実写版では橋本環奈(はしもとかんな)さんが演じています。
それでは河了貂について詳しく見ていきましょう。
河了貂(かりょうてん)のプロフィール
河了貂のプロフィールを紹介します。
| 名前 | 河了貂(かりょうてん) |
|---|---|
| 性別 | 女性 |
| 出身地 | 黒卑村 |
| 種族 | 梟鳴族(きゅうめい) |
| 階級 | 軍師 |
河了貂は梟鳴族(きゅうめい)という山民族のうちの一部族の末裔です。
梟鳴族が他に誰もいないため、滅びたとされます。
生き残る為に信と一緒にいた嬴政から金を沢山貰う為に接触してきたのが始まりです。
初登場は手と足しか出ていない為性別は不明であったが、藁の頭の部分を外したことで少女だとわかりました。
行動を共にしていくうちに仲良くなり、信と暮らしていくようになります。
信が戦いで成長していくにつれて自分も役に立ちたいということから昌平君の元で軍師としての勉強をして飛信隊の軍師を目指すことにしました。
軍師として一度信と離れてから再合流すると藁の時の印象を残したままの服に変わり、大人っぽくなった女性として登場します。
成長していく姿を応援したくなりますよね。
そして千人将となった信が軍の動かし方がわからず悩んでいた所に成長した河了貂が軍師として飛信隊に加わります。
そこで信は河了貂が女性であったことを知ったのです。
最初は飛信隊のメンバーは女性であることから遠ざけられていたが、河了貂が功績を作るようになると信頼を得るようになり、飛信隊の一員に認められました。
現在も軍師として戦場の中で指揮をする他の軍師にはない特徴的な指揮をしています。
河了貂(かりょうてん)の声優
河了貂の声優は釘宮理恵(くぎみやりえ)さんです。
他にも「銀魂」の神楽役や「鋼の錬金術師」の主人公の弟であるアルフォンス・エルリックなど多数のアニメ作品で活躍されています。
初登場である1話から成長した現在も河了貂の声優ということで声色を変えて河了貂の声を担当しています。
河了貂(かりょうてん)の実写
河了貂の実写版は橋本環奈(はしもとかんな)さんです。
私個人的にもかなり河了貂に近いのではないかと思っています。
橋本環奈さんはドラマや舞台に加えて声優や実写版でも大活躍している有名な女優さんです。
204年7月12日には第4作目となる「キングダム 大将軍の帰還」が公開予定となっています。
>映画キングダム第4作目が漫画何巻何話までかについてはこちら
河了貂の活躍が楽しみですね♪
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【キングダム 】河了貂(かりょうてん)の死亡まとめ
引用元：TVアニメ【キングダム】公式X
河了貂は現在は死亡していませんが作中に3回命の危機にあっていることから、今後戦いで死亡する可能性が出てくると考えられます。
現在も軍師として活躍しており、飛信隊の中で重要なので死亡するのであれば終盤である可能性が高いと思います。
死亡するのではなく信と結婚して幸せになる場合や他の男性と結婚して幸せになることも考えられるので、個人的には幸せになって欲しいと思います。
今後のキングダムの展開を楽しみにしましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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