【キングダム】楊端和(ようたんわ)は死亡する？史実に実在する？最後は誰と結婚？

『キングダム』に登場する山界の女王・楊端和(ようたんわ)。

キングダムの死亡キャラは多く存在しますが、楊端和も死亡するのか気になる方も多いのではないでしょうか？

「楊端和(ようたんわ)は死亡する？可能性はある？」

「楊端和(ようたんわ)は史実に実在する？」

「楊端和(ようたんわ)は最後誰と結婚する？」

今回は人気の高い楊端和(ようたんわ)が死亡するのかについてまとめました。

それではまずは楊端和(ようたんわ)が死亡するのかについてから解説します。

【キングダム 】楊端和(ようたんわ)は死亡する？

引用元：アニメ【キングダム】公式サイト

楊端和(ようたんわ)は現時点で死亡していません。

この先死亡する可能性はあるのか、秦国が中国を統一するために向けての活躍をするのか。

まだまだ続く楊端和(ようたんわ)のこの先について解説していきます。

楊端和(ようたんわ)は現時点で死亡していない

漫画59巻まで出版されている中で王翦(おうせん)将軍を総大将として、楊端和(ようたんわ)将軍、桓騎(かんき)将軍の連合軍戦で趙国の鄴城を落とす戦争に出ています。

鄴城を攻めるために列尾城を拠点に攻める戦略で、列尾城を楊端和軍が半日で攻め落としました。

100を超える山民族を束ねる山の民の王・楊端和(ようたんわ)は、女王として異名を持つ死王と恐れられ愛される存在となり山界の統一。

絶対的な存在で頼られる山の民の王・楊端和(ようたんわ)の掛け声だけで山の民族全員が士気が上がり地面が揺れるほどの雄叫びをあげ一気に列尾城を攻めに入りました。

壁を最初に登ったのは、楊端和(ようたんわ)と互角に張り合えることができる唯一の兵がバジオウです。

バジオウが登るとそこから拠点ができそこからどんどん壁を登り、裏から門を開けることに成功しています。

城攻めでは、楊端和(ようたんわ)は指揮をとっただけで、負傷することなく城内に入り半日で城を落とすことができたのです。

楊端和(ようたんわ)が死亡する可能性はある？

楊端和(ようたんわ)が死亡する可能性は今現在の状況では考えられません。

楊端和(ようたんわ)が活躍したのは鄴城を攻め勝ち取ったところで終わっています。

鄴攻めでは、垣騎軍、飛信隊・楽華隊・玉鳳隊など殆どの兵士が負傷を負うことになったのです。

楊端和(ようたんわ)も、今までの戦いの中でも一番負傷を負っていましたね。

橑陽城をとるため楊端和(ようたんわ)将軍のところでは、山の民の100を超える民族と壁将軍の軍隊で犬戎王ロゾの三兄弟「ゴバ」「ブネン」「トアク」を討つための作戦に出ます。

楊端和(ようたんわ)はその中のゴバを自ら討ち取ります。

討ち取った後は、撤退しますが壮絶な追撃を受けることになりました。

執拗に追いかけられ、戦意を失った戦士たちでしたが楊端和(ようたんわ)は勝つために戦士たちの士気をあげます。

最後まで楊端和(ようたんわ)を守ったトッヂも戦死し、追い詰められましたがそこにバジオウが助けに来たのです。

ボロボロになりながらも、バジオウは楊端和(ようたんわ)を守りました。

楊端和(ようたんわ)もかなりの負傷をしていて戦うことができる状態ではなかったので、バジオウは担いで山道を駆け下ります。

かなりの速さで駆け下り、谷間を飛び越えますがそれでも犬戎族は追いかけて来ます。

バジオウは自分の命に変えてでも楊端和(ようたんわ)を守り抜くという執念で最後の力で挑みました。

もう終わりかと思った時に、助けにきた仲間が間に合いタジフ達やフィゴ族と合流します。

趙国側も犬戎族の王ロゾの軍との戦いとなりますが、ここでキタリの軍と壁将軍の軍隊とも合流。

そこでキタリがブネンを討ち取り、壁将軍が犬戎族の王ロゾを討ち取ったことで楊端和(ようたんわ)軍の勝利となります。

この間にも、別働隊といて動いていがエンポじぃが率いていた軍では橑陽城を攻め落とし勝利を確実なものにしたのです。

ロゾ討ち取られたことで犬戎族の全兵士は降伏し、楊端和(ようたんわ)の傘下に入り王として仕えるようになりました。

死亡することなく、橑陽城を攻め落としていてるので今現状では死亡の可能性は低いと言えるでしょう。

肥下の戦いで、桓騎(かんき)将軍が李牧に討ち取られたため楊端和(ようたんわ)将軍もどこかの戦いで死亡する可能性も考えられます。

史実では楊端和(ようたんわ)の死亡については記録されていないため、キングダムの作中死亡するのか予想もつきません。

死亡することなく、中華の統一される可能性もありますが今後の展開に期待したいですね。

【キングダム 】楊端和(ようたんわ)は史実に実在する？

引用元：【キングダム】公式X

キングダムは史実に実在したキャラをモデルにしている場合があります。

実際に、楊端和(ようたんわ)は史実に存在しています。

しかし、史実上では女性ではなく、秦の男性将軍として記録があります。

原作のように秦国西部にある山界を支配していたのか、どんな人物だったのか詳しく解説していきます。

楊端和(ようたんわ)は秦の男性将軍として実在

史実で楊端和(ようたんわ)は秦国の将軍として実在する人物として存在します。

しかし女性としての記録がなく、男性か女性かはっきりしたことは分かりません。

この時代の将軍になる人はほとんどが男性であり、女性で功績を残した将軍がいたのであればその記録は残されているでしょう。

楊端和(ようたんわ)は趙国を滅亡させた将軍と記録があります。

女性だったとすればその記録もはっきりと残っているでしょう。

史実に女性と記録がないのであれば男性だったと考えるのが自然です。

このようなことから、推測ではありますが楊端和(ようたんわ)は秦国の男性将軍として実在していたと考えられます。

楊端和(ようたんわ)は山の民ではない？

史実での楊端和(ようたんわ)は山の民ではありません。

史実では秦国の王・嬴政(えいせい)に仕えていた将軍です。

将軍としての功績としては、趙国を滅亡させていますがその後の記録がありません。

楊端和(ようたんわ)の死亡について記録はない

楊端和(ようたんわ)の最後は史実上に記録はありません。

死の真相は不明であり戦争で死亡したのか、病気や寿命で死亡したのかも不明です。

記録がないとすると、戦死したのではなく寿命で死亡した可能性が高いのではないかと考えられます。

【キングダム 】楊端和(ようたんわ)とは？声優や実写は？

引用元：【キングダム】公式サイト

楊端和(ようたんわ)は山の民の女王です。

声優や実写は誰が担当しているのか見ていきましょう。

楊端和(ようたんわ)のプロフィール

楊端和(ようたんわ)について紹介します。

名前	楊端和(ようたんわ)
所属国	秦国
軍	楊端和軍
種族	山の民
性別	女性
年齢	不明

楊端和(ようたんわ)とは山の民族の女王です。

女王であるため、「山界の死王」とも言われており、楊端和は山界最強。

年齢については、作中明かされておらず不明です。

しかし、初登場が3巻の20話でその時点で山の王となっていることを考えると20歳は超えていると考えられます。

初登場が紀元前245年で20歳過ぎとすると、今現在秦国の鄴攻めが紀元前236年なのでこの時点での楊端和(ようたんわ)の年齢は32〜33歳ぐらいと推測できます。

それから少し経っているため、今現在の71巻では30歳半ばかと思われます。

楊端和(ようたんわ)の声優

アニメで楊端和(ようたんわ)の声優を担当しているのは園崎未恵(そのざきみえ)さんです。

園崎さんは声優・女優・歌手と多岐にわたって活動されています。

声優としては1997年から活動されています。

主な作品は以下の通りです。

この他にも多数有名なアニメ作品に出演しています。

楊端和(ようたんわ)の実写

劇場版・キングダムで楊端和(ようたんわ)の実写を演じたのは、女優の長澤まさみさんです。

劇場版/キングダムの長澤まさみさんは威厳や存在感のある絶対的な強さを持った楊端和(ようたんわ)を演じています。

まさにキングダムから出てきたように思える楊端和(ようたんわ)そのものでした。

読者からも、賞賛の声があるほどかなりの好評です。

【キングダム 】楊端和(ようたんわ)は最後に誰と結婚する？

引用元：【キングダム】コミックス52巻

現時点で楊端和(ようたんわ)の結婚相手の候補として挙がっているのはバジオウと壁将軍です。

楊端和(ようたんわ)の結婚相手は不明

楊端和(ようたんわ)の結婚相手は現時点で不明ですが、もし結婚するなら可能性としてありえる人物は2人います。

まず1人目は「バジオウ」です。

バジオウは幼少期の頃、楊端和(ようたんわ)に助けられています。

人間ではなく獣だったバジオウは1人で人を殺してその肉を食べるような獣のような生き方をしていた頃、楊端和(ようたんわ)と出会います。

楊端和(ようたんわ)はバジオウに人間として生きる事を約束するのであれば家族に迎え入れると提案します。

楊端和(ようたんわ)の優しさを感じ死ぬまで守り抜くと心に誓ったのでした。

それからはずっと楊端和(ようたんわ)を支えているバジオウが一番結婚に近い存在だと考えられます。

バジオウの素顔は明かされていませんが鄴城を攻める戦いでゴバの首をとった後、囲まれた敵から脱出する際に執拗に追われ最後までバジオウは楊端和(ようたんわ)を守ります。

その時にバジオウの仮面がかけた時の素顔が少し見えた部分は、かなりの美男でした。

楊端和(ようたんわ)も容姿端麗でバジオウも美男です。

結婚をして子供が生まれたら、かなりの強敵で美男美女が誕生するでしょうね。

2人目は「壁将軍」です。

壁将軍とは、嬴政(えいせい)の弟からの反乱で王座奪還から共に戦ってきています。

楊端和(ようたんわ)から見ると壁将軍は心もとない存在かもしれません。

壁将軍は少なからず、思いを寄せているようにも見えますがバジオウと比べると壁将軍との結婚は確率的に低いでしょう。

【キングダム 】楊端和(ようたんわ)の死亡まとめ

引用元：【キングダム】コミックス47巻

現時点の72巻では死亡しておらず、楊端和(ようたんわ)が活躍したのは鄴城を攻め勝ち取ったところで終わっていることから今現在の状況で死亡するのかは考えられません。

キングダムは史実をもとに描いている部分もあります。

楊端和(ようたんわ)は史実上では女性ではなく男性として実在していました。

キングダムは将軍の死亡なども、史実を元に作品化されていることを考えると楊端和(ようたんわ)はいつ死亡したかが明らかになっていない分、最後まで生き残るのではないかと予想します。

ただキングダムは、この場面でって思うところでまさかの人が戦死をすると言う展開があるのです。

楊端和(ようたんわ)も、いつ死亡するかわからない展開に今後の作品に目が離せませんね。