「呪術廻戦」の主要人物の伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と五条悟(ごじょうさとる)。
恵と悟は、かなり昔からの付き合いであり、深い関係性をたもっています。
それだけではなく、恵はひょっとしたら悟を倒せるのではないかとされてもいるのです。
2人の関係性や恵が悟を倒せるかもしれないと言う事実に興味がある人は大勢いるのではないでしょうか!
今回は伏黒恵と五条悟の関係性、五条家と禪院家(ぜんいんけ)の因縁、恵が悟を倒せる可能性があるのかについて説明していきたいとおもいます。
では、さっそく見てみましょう!
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【呪術廻戦】五条悟と伏黒恵の関係は?
まず最初は伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と五条悟(ごじょうさとる)の関係性について説明していきます。
果たして、どんな関係性なのでしょうか!?
1.呪術高専の教師と生徒の関係
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と五条悟(ごじょうさとる)は教師と生徒の関係です。
恵は東京都立呪術高等専門学校に入学し、そこで悟から呪術に関する教育を受けています。
2.稽古で呪術を学んでいる師弟の関係
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
学校内で教育を受けているだけじゃなく、伏黒恵(ふしぐろめぐみ)は学校外でも稽古というかたちで五条悟(ごじょうさとる)の指導を受けています。
学校内ならともかく、学校外でも稽古を受けているとなると、かなり深い関係性である事がうかがえますね。
3.恩人と後見人の関係
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と五条悟(ごじょうさとる)は単なる教師と生徒の関係ではなく、恩人と後見人という関係性となっています。
悟が恵の後見人をすることになったのは、恵の父親である伏黒甚爾(ふしぐろとうじ)との戦いに勝った時です。
悟は甚爾から恵が禪院家(ぜんいんけ)にいずれ連れていかれる話を聞き、数年後に当時小学1年生の恵に会いに行きました。
悟は甚爾を手にかけたことを話そうとしましたが、恵はすでに甚爾から見放されていたのをなんとなく察していて、甚爾には興味をしめしませんでした。
悟は恵に禪院家(ぜんいんけ)について話をしましたが、恵は姉の伏黒津美紀(ふしぐろつみき)の身の安全の事を聞きます。
対する悟は禪院家では津美紀の身の安全は保証できないことをつたえました。
話を聞いたあとの恵の返事はわかっていませんが、悟が禪院家に連れていかれる事を白紙に戻し、恵は呪術師になる代わりに2人の資金的援助をした事から悟の庇護下に入ったのでしょう。
津美紀の事を優先したのからなのでしょうが、恵はただしい判断をしていました。
ただしい判断と断言できるのは、禪院家の体質の問題があったからです。
禪院家はてっていした実力主義で、しかも呪力がない者、禪院家の術式を会得していない者はかなり地位が低い状態で人生をはじめないといけませんでした。
更に女性は禪院家ではより地位が低く、呪力がほとんどなかった禪院真希(ぜんいんまき)は同族にいじめられていたのです。
作中ではばけものじみた強さを誇っていた甚爾も、最初は真希とおなじような目に遭っていて、嫌気がさして家を出ていきました。
上記の事を踏まえると、恵の場合、甚爾の息子であり、悟と会っていて、性格上のもんだいからもいじめを受けた可能性が十分にあります。
津美紀も真希とおなじようにいじめられていた可能性がありました。
更に2人に共通して言えたのは、当主の禪院直毘人(ぜんいんなおびと)の息子である禪院直哉(ぜんいんなおや)に2人とも始末されていたかもしれないということです。
直哉はかなりの野心家で、自分こそが後を継ぐと考えていて、しかも男尊女卑の考えをもっていました。
恵は甚爾の息子で後を継ぐ候補で、津美紀は呪力をもたず、2人は理不尽を嫌う性格上なのもあって、直哉にとっては目障りなので始末された可能性があったのです。
甚爾が上記の事まで考えていたかは分かりませんが、少なくとも己の人生を考え、禪院家に行っても恵達は幸せになれないと思って己に勝利した悟にたくしたのでしょう。
こうして悟の庇護下に入った恵ですが、正しい人間を好きになれず、悪い人間をとても嫌っていたため、中学2年生まで呪術師になろうと言う気はぜんぜんありませんでした。
しかし、津美紀が呪いにかかった後、津美紀みたいな正しい人間をすこしでも多く救おうと決め、呪術師になることを誓いました。
呪術師になることを誓った時から、悟の稽古を受けるようになったのでしょう。
後に恵は悟の事を恩人といっていた事からも、本人を前に口に出さなくても、感謝していたのだと思います。
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【呪術廻戦】前世での五条家と伏黒(禪院家)の因縁とは?
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
次は前世における五条家と禪院家(ぜんいんけ)の因縁について、説明していきます。
2つの家は戦国時代のころからすでに犬猿の仲の状態になっていました。
しかも当時の当主が御前試合をおこなったさい、お互い本気で始末しようとぶつかった結果、相討ちとなります。
2家の不和は現在も続いていて、五条悟(ごじょうさとる)はそんな状況下で伏黒恵(ふしぐろめぐみ)を禪院家に連れていかれないように交渉していたのです。
最終的に交渉は成功しましたが、もし交渉が成功せず、恵が連れていかれる事態となっていたら、上記の時のように大変な目に遭っていた可能性がありました。
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【呪術廻戦】伏黒恵なら五条悟を倒すことができる可能性がある?
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
今の段階では、天地がひっくり返っても恵が悟に勝利する事はできません。
恵は呪術師となってまだそれほど月日が経過しておらず、未熟なぶぶんが多々あります。
対する悟は作中でも最強クラスの呪術師で、子供の頃からすでに戦闘力が高かったのです。
勝てる勝てない以前に、2人が対立する理由がありません。
恵は禪院家を継ぐ事になりましたが、恵は悟と対立する気はないですし、禪院家は覚醒した禪院真希(ぜんいんまき)にほぼ壊滅したので、家の立て直しが先になりそうだからです。
もしかしたら恵がずっと訓練をつづけていけば、わずかにでも勝てるかもしれませんが、確率としては低いと言わざるを得ません。
しかし、勝てる可能性があるとすれば、術式である十種影法術(とくさのかげぼうじゅつ)を極める事でしょう。
十種影法術は禪院家相伝の術式で、影を媒介とした十種の式神を召喚する術です。
最初は2匹の玉犬だけしか従えられず、他の式神を従えるには調伏の儀によって召喚し、式神を使って倒して手懐けなければなりません。
最終的に10種の式神を操れるようになりますが、1種だけ歴代の十種影法術の使い手が使役しきれなかった式神がいるのです。
使役しきれなかった式神の名前は八握剣異戒神将魔虚羅(やつかのつるぎいかいしんしょうまこら)で、悟を倒す可能性がある式神でもあります。
上記でも述べましたが、五条家と禪院家の当主が御前試合で全力で戦い、おたがいに命をおとしました。
当時の五条家の当主は悟と同じ術式を持っていて、禪院家の当主は恵と同じ術式を所持。
更に八握剣異戒神将魔虚羅は一度受けた攻撃に対して耐性を持つ事が出来、両面宿儺(りょうめんすくな)も領域展開を使ってようやく倒せた式神なのです。
恐らく禪院家の当主は八握剣異戒神将魔虚羅を使って五条家の当主と相討ちにしたのだと思います。
上記の事から恵が八握剣異戒神将魔虚羅を使役できれば、悟を倒せる可能性は十分あるでしょう。
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【呪術廻戦】五条悟と伏黒恵の関係まとめ
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
以上が伏黒恵(ふしぐろめぐみ)と五条悟(ごじょうさとる)の関係性と、恵が悟に勝てる可能性があるかどうかについてでした。
恵にとって悟は恩人も同然なので、対立する事になる事態現状を踏まえてもありえません。
しかし、何らかの事態で対立する事になった場合、恵は八握剣異戒神将魔虚羅を使う事になるでしょうね。
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