【鬼滅の刃】栗花落カナヲは死亡する？両目失明して治る？死亡シーンは202話？

大人気の「鬼滅の刃」ですがその中でもかわいいと人気の高い栗花落カナヲ。

鬼滅の刃の死亡キャラは多数存在しますが、カナヲも死亡してしまうのか気になる方も多いのではないでしょうか？

「栗花落カナヲは202話で死亡？両目失明？治る？」

「栗花落カナヲと炭治郎の関係は？結婚する？」

今回はカナヲについて徹底調査いたしました。

鬼殺隊のカナヲはどんな人物なのか、そして死亡するのかを見ていきます。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲは死亡した？

引用元：「鬼滅の刃」漫画19巻

結論、栗花落カナヲは死亡していません。

しかし、最終話の「無限城編」で上弦の弐・童磨（どうま）との戦いにかなり苦戦をします。

童磨との戦いでカナヲがどうなったのか見ていきましょう。

無限城で上弦の弐・童磨と戦う

カナヲは無限城で童磨に殺されそうになっていたしのぶに遭遇し、戦いに参加します。

無限城の中では色々な場所で上弦の鬼との闘いが行われていた中、カナヲはしのぶが殺されそうになっているところに遭遇し、童磨と戦います。

童磨との戦いと同時に、別の場所で竈門炭治郎、冨岡義勇と上弦の参・猗窩座（あかざ）の戦いが行われていて、竈門炭治郎と冨岡義勇が勝利したときでした。

上弦の鬼達は、仲間が死ぬと誰が死んだのかが感じ取れるようで童磨とカナヲが話しているとき、猗窩座が死んだことがわかりました。

童磨は一番の親友が死んだと悲しんでいるように見せて泣いているフリを見せていましたがカナヲはそれが嘘だとわかります。

「嘘をつかなくてもいい」と言い、あなたは何の感情も持たない空っぽで何もない、何のために生まれてきたの？などと童磨に言い放ちます。

そんなカナヲの態度に、怒った童磨は扇子で攻撃を仕掛けますが、ギリギリで交わします。

カナヲは今まで倒してきた鬼とは比べ物にならないぐらいの強さで鳥肌が立ち震えが止まらない中、しのぶを殺された激しい憎しみや怒りでやっと立っていられる状態でした。

身体を奮い立たせながら挑み続け攻撃をしますが、カナヲは童磨が出す血鬼術が凄まじくかわすのが精一杯の状態でかなり苦戦をし、カナヲは日輪刀を童磨に奪われピンチとなります。

その時、鎹鴉（かすがいカラス）の道案内のおかげで嘴平伊之助が部屋に入ってきたのです。

ボロボロになったカナヲを見た瞬間、伊之助はしのぶに怒られるぞと言いながらもカナヲの表情でしのぶが童磨に殺されたことを知ります。

怒りに震えた伊之助は噛みつくように攻撃をしますが、それも童磨には軽く交わされてながらも、持ち前の体の柔らかさで童磨からの攻撃を交わしカナヲの日輪刀を奪い返すことに成功しました。

その後も、伊之助と童磨の戦いが続き、イノシシの被り物を取られたとき、状況が変わります。

旦那の暴力、姑のいじめにより家を出た伊之助の母親は、伊之助と一緒に逃げてきた場所が童磨の極楽教だったこと、そして伊之助の母親が伊之助を助けるため童磨に喰べられたことを知ります。

怒りに満ちた伊之助にカナヲも加勢し、二人で童磨に攻撃します。

そこで童磨は最も厄介な技である「結晶ノ御子（けっしょうのみこ）」を使い、童磨と同じ力を持つ氷の人形を６体出すことでその人形と戦わせようとしました。

その時、童磨の身体に異変が起き、身体が崩れ出し立てなくなります。

これはしのぶが童磨に吸収されると分かったとき、自分の体に毒を巡らせ、それを知らない童磨はしのぶを吸収しました。

カナヲはそのことを知っていたので童磨の体に毒が回り始めたことに気づき、しのぶの死を無駄にしないためにも、一気に頸を狙いに攻撃をしますが童磨も大技の「霧氷・睡蓮菩薩（むひょう・すいれんぼさつ）で抵抗します。

カナヲは童磨が明らかに精度が落ちた最後の攻撃だと見極め「花の呼吸・終ノ型・彼岸朱眼（はなのこきゅう・ついのかた・ひがんしゅがん）」の技を使い、童磨の頸を切ることができたのです。

カナヲの師匠・しのぶが童磨に吸収される

カナヲの師匠であるしのぶはカナヲの目の前で童磨に吸収され死亡しました。

胡蝶しのぶが童磨に体の骨を折られ吸収されそうなときに、カナヲがしのぶと童磨のいる部屋に入ってきました。

カナヲは、童磨に「花の呼吸・肆ノ型・紅花衣（しのかた・べにはなごろも）」の技で切りかかります。

しかしそれを軽くかわされ助けることができず目の前で胡蝶しのぶが死亡してしまいます。

完全に吸収された後、童磨はカナヲを挑発しますがそれには乗らず姉たちの仇を打つため、落ち着きを取り戻していったのでした。

カナヲは花の呼吸・終ノ型で右目を失明

カナヲは失明するほど危険な技・「花の呼吸・終ノ型・彼岸朱眼」を使い右目を失明します。

カナヲは童磨との戦いで「花の呼吸・終ノ型・彼岸朱眼（はなのこきゅう・ついのかた・ひがんしゅがん）」を使いました。

この技は動体視力を上げて、周りの動きがゆっくりに見える技ですが眼球に負担がかかりすぎて毛細血管が切れてしまい、眼が真っ赤に染まり失明してしまう危険な技です。

この技を童磨との戦いで使ったカナヲは右目を失明しています。

しかし、これにより童磨は最後死亡し、しのぶの仇を討ち取ったのでした。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲの死亡シーンは202話？

引用元：「鬼滅の刃」漫画23巻

カナヲは死亡していないので死亡シーンではありませんが、202話では失明するリスクがある「終ノ型・彼岸朱眼」を使っています。

無惨に鬼にされた炭治郎を救うため、人間に戻す薬を持ち、炭治郎の元に向かって行ったのです。

202話でもカナヲは失明するリスクがある「終ノ型・彼岸朱眼」を使っています。

カナヲは童磨との戦いですでに右目を失明しています。

両目を失明してしまったのか、詳しくみていきましょう。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲの両目は失明した？治る？

引用元：「鬼滅の刃」公式サイト

最終的にカナヲは右目を失明しています。

しかし左目は幸いにも失明を免れました。

その後、失明した右目は治るのか見ていきましょう。

上弦の弐・童磨と戦いで右目失明

カナヲは童磨との戦いで「終ノ型・彼岸朱顔」を使い、右目を失明しました。

カナヲは失明するほどリスクのある「終ノ型・彼岸朱顔」を使い、童磨の頸を切り勝利しましたが、代償として右目を失明しました。

また、吸収されたしのぶの毒のおかげで、失明の可能性がある技「彼岸朱顔」を出している短い時間が短かったので、右目だけの失明で済んだのです。

炭治郎の鬼化で両目失明の危機

鬼化した炭治郎を人間に戻すため、もう一度「終ノ型・彼岸朱眼」を使い、両目失明の危機に陥る。

カナヲは無惨により鬼にされた炭治郎を人間に戻すためもう一度「終ノ型・彼岸朱眼」を使い、人間に戻る薬を打ちにいきます。

カナヲは片目だけでも見えるようにしてくれたのはこの時のためだったんだとしのぶに感謝をしながら、完全に両目が失明するかもしれないことを恐れず炭治郎に近づきます。

幸いにも、この時両目の失明はまぬがれ炭治郎に打った薬が効いて人間に戻すことができました。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲがかわいい！しのぶや炭治郎との関係は？

引用元：「鬼滅の刃」公式サイト

カナヲは両親からの虐待を受け、身売りに出されるところをしのぶとカナエに引き取られ、しのぶの継子となりました。

また炭治郎との出会いは鬼殺隊の最終選別です。

カナヲのプロフィールと共にしのぶ、炭治郎との関係も詳しく見ていきましょう。

カナヲのプロフィール

名前	栗花落カナヲ(つゆり かなを)
誕生日	5月19日
年齢	16歳
身長・体重	156cm・46kg
趣味	一日中シャボン玉
特技	動体視力

カナヲは産まれたときから劣悪な家庭環境なため、自分の誕生日も知らないため、誕生日を胡蝶かなえと胡蝶しのぶの出会った日にしました。

カナヲの呼吸は胡蝶カナエが使っていた「花の呼吸」です。

「終ノ型・彼岸朱眼」は失明のリスクがある危険な型ですが、両目失明にならなかったのは本当によかったですね。

蟲柱・しのぶの継子

引用元：「鬼滅の刃」公式Twitter

カナヲはしのぶに引き取られ、実力があったためしのぶの継子になった。

カナヲは実の両親から身売りに出されて連れて行かれるところで、カナエとしのぶに出会い保護されます。

保護された時のカナヲはひどい虐待の毎日で自分の感情が出せない意思表示ができる状態ではありませんでした。

カナエとしのぶとの出会いはカナヲにとって、運命が変わる出来事となりました。

カナヲが剣士になったのは、蝶屋敷で家事手伝いができなかったので、見よう見まねでカナエが使っていた「花の呼吸」をやってみたら意外とうまくできたからです。

一人で最終選別に参加し、見事通過したのです。

栗花落カナヲが最初に出てきたのは、竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助、不死川玄弥達が参加していた最終選別に出てきてます。

炭治郎との関係は結婚？

引用元：「鬼滅の刃」漫画23巻

カナヲと炭治郎は23巻で結婚し、子供が二人生まれています。

たくさんの犠牲者がでた中で、炭治郎とカナヲは結ばれ子孫を残しています。

無惨を倒し、炭治郎はカナヲのおかげで鬼にされず生き残りました。

療養中に初代花の呼吸の剣士が植えた桜の木の前でカナヲは勝利したことを教えてあげたいと言った言葉に炭治郎はカナヲの優しさにふれ心を動かされたのかもしれません。

その後の物語は掲載されていませんが、最終回の23巻・205話の「幾星霜を煌めく命」では炭治郎とカナヲ、禰󠄀豆子と善逸、伊之助とアオイたちの子孫の現代のことがい描かれています。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲの目がいい理由とは？

引用元：「鬼滅の刃」公式サイト

カナヲは、もともと目が良かったのではありません。

目がいい理由はカナヲが育った幼少期が関係しております。

早速見ていきましょう。

目がいい理由は過去が関係

カナヲは両親からの暴力を避けるため、暴力を受けたときに体のどこを当てれば痛くないか目でよく見て回避したカナヲは、目がよくなりました。

カナヲの幼少期は、実の両親から泣けば殴る蹴るといったひどい虐待をうける毎日でした。

カナヲの兄弟の何人かはカナヲと同じように暴力を受け、亡くなった子もいました。

五感の一つ・視覚に優れている

童磨も認めたようにカナヲは昔から目で物事をよく見ていたので、視覚が非常に優れています。

カナヲが眼がいいことを、童磨も感じとっていて目を潰そうと攻撃しました。

両親からの暴力を回避し生きのびるため、自然と動体視力が身についたのでしょう。

動体能力、視覚が優れていることは鬼殺隊となったカナヲの技に役立っているのです。

【鬼滅の刃】栗花落カナヲの死亡まとめ

引用元：「鬼滅の刃」公式Twitter

結論、栗花落カナヲは死亡していませんが片目を失明してしまいます。

カナヲ死亡まとめ

カナヲは今まで何もかもどうでもいい自分で決められない無感情だった幼少期に身売りから救ってくれた優しくて大好きだったしのぶが、鬼に殺された時は涙を流せなかったカナヲ。

しかし仇を打てたことにほっとしたことや、悲しさや寂しさ、鬼に対する怒りや憎しみなどがわきてきたのか、童磨を倒した後泣き崩れてしまいました。

人間の感情を完全に取り戻した瞬間でした。

無限城編の放送はまだ先の予定ですので、アニメを見返してみてはいかがでしょうか。