「鬼滅の刃」の刀鍛冶編では、炭治郎たちは上弦の肆である半天狗(はんてんぐ)と戦います。
鬼滅の刃の死亡キャラは多く存在しますが、半天狗の最後はどうなるのか気になる方も多いのではないでしょうか?
「半天狗の最後は?誰が倒した?」
「半天狗の本体は?最終形態はどうやって倒した?」
今回は半天狗の最後について調査しました!
半天狗は、どんな最後を迎え、誰が倒したのかを詳細を解説します。
\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /
【鬼滅の刃】半天狗の最後は?誰が倒した?
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
結論、半天狗の最後は炭治郎に斬殺されます。
半天狗は竈門炭治郎、禰󠄀豆子、不死川玄弥、甘露寺蜜璃の共闘により追い込まれ、敗れました。
半天狗の死亡経緯を詳しく見ていきましょう。
竈門炭治郎・禰豆子・時透無一郎・不死川玄弥の4人で戦う
刀鍛冶の里で半天狗は、炭治郎、禰豆子、無一郎、玄弥の4人と戦います。
百壺は刀鍛冶の里を見つけ、半天狗に炭治郎の場所を伝え襲撃に向かわせました。
半天狗が現れてすぐに無一郎は首を斬りますが失敗します。
そして、半天狗の分裂体である可楽の力で吹き飛ばされ、無一郎は離脱してしまいます。
その直後、禰豆子、玄弥が合流し炭治郎と3人で半天狗に挑みます。
甘露寺蜜璃が戦いに加わる
炭次郎、禰豆子、玄弥の3人は窮地に立たされますが、甘露寺の加勢により状況が変わります。
炭次郎、禰豆子、玄弥の3人は、無一郎の離脱により、憎珀天に追い込まれています。
しかし、甘露寺が戦いに加わり、状況を一変させました。
炭治郎達が対処することができなかった攻撃も甘露寺は対処することができましたが、判断を誤り敵の攻撃を正面からもろに喰らいます。
しかし、彼女は特異体質で筋肉の密度が常人の8倍あり本来ならば、身体が吹き飛ばされ、バラバラになる攻撃にも耐えることができたのです。
さらに、戦闘中に痣を出現させ身体能力をさらに向上させることに成功し、炭治郎は半天狗の本体を探すことに専念することができました。
炭治郎と玄弥が4体の分裂体を倒す
炭治郎と玄弥は分裂した4体を倒すことに成功しましたが、鬼のにおいが消えていないことに気が付きました。
炭治郎と玄弥は、協力して空喜、積怒、可楽、哀絶の4体の分裂体を倒します。
炭治郎は、禰豆子の血気術を纏い「ヒノカミ神楽・日暈の龍・頭舞い(にちうんのりゅう・かぶりまい)」で、空喜、積怒、可楽を一掃することができました。
玄弥も哀絶を倒し、戦いが終わったように思われました。
炭治郎が隠れていた本体を見つけ斬殺
炭治郎は半天狗本体が恨の鬼の心臓に隠れていたことを見逃さず、斬殺しました。
4体の鬼を倒したにも関わらず、鬼の匂いが消えないことに炭治郎は違和感を感じていました。
玄弥にその事実を伝え、玄弥が本体を見つけ首を斬ろうとしましたが刀が折れてしまい、失敗におわります。
炭治郎も後ろから続きますが、分裂体4体を取り込んだ憎珀天に妨害されます。
しかし甘露寺が合流したことにより、炭治郎は本体を探すことに専念することができ再び本体を見つけることに成功しました。
そこで追い込まれた半天狗は新しい分身である、恨の鬼の分身を出現させ、逃れようとしましたが炭治郎に首を斬られます。
しかし本体は、首を斬られる前に恨の鬼の心臓に隠れていました。
炭治郎は隠れた半天狗を見逃さず、本体にとどめを刺したことで半天狗を斬殺できました。
\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /
【鬼滅の刃】半天狗の死亡シーンは何巻何話?アニメは?
引用元:「鬼滅の刃」漫画15巻
半天狗の死亡シーンは漫画15巻126話、アニメ刀鍛冶編11話です。
\無料で漫画「鬼滅の刃」が試し読みできる!/
【鬼滅の刃】半天狗とは?本体と分裂した最終形態は?
半天狗は十二鬼月・上弦の鬼です。
追い込まれると強くなり、首や胴体を斬られると分裂して分身をつくることができる能力を持っています。
今回はそんな半天狗、分裂体について詳しく見ていきましょう。
半天狗とは
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
名前 | 半天狗 |
所属 | 十二鬼月 |
能力 | 分裂 |
半天狗は十二鬼月と呼ばれる、特別な鬼の1人で上弦の肆です。
見た目は、頭にツノを2本生やし、中央にコブがある老人のような風貌で舌には“怯“という文字が書かれています。
その名の通り常に何かに怯えるような姿を見せています。
半天狗は人間だった頃、自分は目が見えないと周りに嘘をつき生きていました。
弱いふりをしていれば周りの人は優しくしてくれ、自分は助けられて当然な人間だと思いこみ、盗みや殺人にも手を染めてしまいます。
しかし次第に周囲の人は、半天狗の嘘に気づき始めましたが、半天狗は嘘をつくことをやめませんでした。
半天狗はついに捕まり、奉行人に処刑を言い渡されますが、死刑前日に鬼舞辻無惨と出会い鬼にしてもらい、奉行人を始末しました。
半天狗の強みは分裂で、他の鬼とは異なり半天狗は首を斬られても消滅しません。
本体の”怯”と書かれた本体を倒さない限り分身は何度も蘇る厄介な鬼です。
しかし、分裂にも弱みはあり、分裂の数には限界があるため分裂するほど分身は弱くなります。
さらに、能力を使いすぎるほど再生能力は落ち、血気術も弱まり、回復するためには人間の血肉を食べなければいけません。
分裂体:空喜(うろぎ)
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
空喜は、積土と可楽が玄弥に首を銃で撃たれ分裂したことにより生まれた分身です。
長髪の青年で、舌には”喜”の文字が記されています。
素直な性格で、久しぶりに分裂できたことを喜んでいました。
羽を巧みに使い高速で移動し両手足の鋭い爪で攻撃する能力を持ちます。
両手足の爪は金剛石も砕ける威力を備えており、コウモリのように超音波を発する力もあります。
分裂体:積怒(せきど)
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
積怒は、時透が半天狗本体を斬った時に分裂した分身の1人です。
頭にツノを生やした錫杖を持った青年で、半天狗の分身達のリーダー的な存在です。
分身たちに指示を出し戦況を有利に動かしていました。
舌には“怒”の文字が記されており、キレやすい性格です。
分裂した時も可楽とは異なり、現状に対して怒りを感じていました。
錫杖を使い雷を使った広範囲攻撃を得意とし、禰豆子の首に錫杖を刺した状態で雷を流し行動を不能にしました。
雷は、半天狗の身体の部位を盾にすれば防ぐことができ、炭治郎はこのことに気づいたため空喜の足を盾にします。
積怒曰く、半天狗と同じ細胞の肉は雷を通さないようです。
最後は、可楽、哀絶、空喜を取り込み憎珀天へとなりました。
分裂体:哀絶(あいぜつ)
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
哀絶は、積土と可楽が玄弥に首を銃で撃たれ分裂したことにより生まれました。
見た目は積土に似ており、積土に比べてやる気がなさそうな表情をしています。
槍を使った攻撃を得意とし、相手を哀れむような発言をする性格です。
分裂体:可楽(からく)
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
可楽は、時透が半天狗本体を斬った時に分裂した分身の1人です。
容姿は、積土によく似ており、舌には”楽”の文字が記されています。
積土に比べると自分の性格を素直に表現しており、うちわを使い、風を起こすことが得意です。
性格は楽観的で玄弥に首を撃たれたにも関わらず、初めて喰らった感触の攻撃と楽しそうにしていました。
最終形態:憎珀天(ぞうはくてん)
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
憎珀天は積怒が可楽、空喜、哀絶を取り込んだことによって誕生しました。
見た目は、雷神のような風貌をしており背中に背負っている太鼓には“憎“と記されています。
共鳴雷殺( きょうめいらいさつ)、共圧鳴波(きょうあつめいは)、無間業樹木(むげんごうじゅ)といった取り込んだ分身が使えた能力に更に自分で技を追加して使用することができます。
分裂した分身を取り込んだため血気術が更に強くなりました。
憎珀天の登場により炭治郎、禰豆子、玄弥は再度苦戦し、攻撃手段に手も足も出せずにいたところ恋柱・甘露寺蜜璃が合流しました。
甘露寺の身体は特異体質で、見た目は普通の女性ですが、常人の8倍の筋肉密度があるため憎珀天にとって甘露寺との相性悪かったのです。
また甘露寺は馬鹿力の持ち主で、技の速度は音柱・宇髄天元を上回っていました。
これは、女体であるが故筋肉の柔らかさ、関節の可動域の広さと極めて薄く柔らかい愛刀を活かすことで可能としています。
憎珀天の広範囲攻撃も甘露寺に相殺され、直接攻撃もダメージはあるものの致命傷には至ることはありませんでした。
戦闘中、甘露寺は”痣”を出現させ身体能力がさらに向上。
憎珀天は、戦闘を諦め半天狗を逃がすことを決意しましたが最後は、半天狗本体が消滅したことにより憎珀天も消滅しました。
\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /
【鬼滅の刃】半天狗の過去とは?イケメンでクズだった?
半天狗は悲しい過去があったと言われますが実際はどうだったのでしょうか?
半天狗は人間時代、嘘、盗み、殺しをしており、自身の妻と子供にも手をかけてしまうような人間でした。
人を殺しておいても罪悪感はない半天狗ですが人間時代はかっこいいと言われております。
詳しく見ていきましょう。
罪を繰り返していた人間時代に鬼舞辻無惨と出会う
罪を繰り返し、奉行所で死刑判決を受けた半天狗は鬼舞辻無惨と出会いました。
鬼舞辻無惨に鬼にしてもらいその後すぐに奉行人を殺しますが、死亡間際に奉行人から「その薄汚い命をもって罪を償う時が必ずくる」と言われます。
炭治郎達に倒され奉行人の言葉通り命をもって償うことなってしまいました。
半天狗の人間時代はイケメンだった?
空喜、可楽、積怒、哀絶、憎珀天は半天狗の若い頃の姿が鬼になった姿です。
半天狗の人間時代はイケメンだった?のではと噂されています。
半天狗の人間時代はイケメンだったのかもしれません。
鬼の姿は、人間時代の容姿がある程度反映されます。
ロン毛で引き締まった身体に整った顔立ちをしていました。
\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /
【鬼滅の刃】半天狗の最後まとめ
結論、半天狗の最後は炭治郎に斬殺され死亡してしまいます。
半天狗の最後の死亡シーン
- 炭治郎、玄弥が分裂4体を倒すも、鬼の気配が消えない
- 積怒が可楽、空喜、哀絶を吸収した鬼、憎珀天の登場
- 半天狗本体が恨の鬼の心臓に隠れていたことを見逃さず、斬殺
上弦・肆だった半天狗は、追い込まれるほど力を発揮し他の鬼とは異なり、本体を倒さない限り死なない特殊な鬼でした。
炭治郎は、半天狗の首を斬る直前に「命をもって罪を償え」と言いますがそれは半天狗が人間だった頃に言われた言葉であり、一瞬半天狗は動揺します。
結局、半天狗は最後まで改心する様子が見られないまま死んでしまいました。
炭治郎達と半天狗の長い闘いをもう一度見たい方はアニメを見返してください。
\ 今すぐ3ヶ月無料体験! /