現在アニメが放送中で大人気の「チェンソーマン」の中でも、特に人気の高いマキマ。
そんなマキマについて、以下のような疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
「マキマは目が見えないの?その理由は?」
「マキマが目が見えないのは嘘?」
このような疑問を解決するため、マキマの目が見えないのは本当なのか、調査してきました!
- マキマは目が見えないって本当?その理由3つを解説
- マキマの目が見えないは嘘だといわれる理由3つも解説
- マキマの視力がすごい?いくつなのか調査してみた
マキマの目が見えないのかについて気になる方は是非最後までご覧ください!
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【チェンソーマン】マキマは目が見えないって本当?その理由3つを解説
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
ここではマキマは目が見えていないのでは?と言われる理由を3つ解説します。
- 嗅覚・聴覚が優れているから
- 未来の悪魔・狐の悪魔と目が似ている
- 目から吹き出しが出ている
それぞれ詳しく解説していきます!
1.嗅覚・聴覚がずば抜けて優れているから
マキマの嗅覚と聴覚がどのように優れているのかそれぞれ解説します。
彼女の嗅覚は、第2話で彼女自身が「私は特別に鼻が利く」と自称しています。
その嗅覚はデンジから人と悪魔の2種類の匂いがしていると判別できるほど優れています。
またコミックス7巻では京都公安対魔1課所属のスバルが「悪魔は鼻がえらい利く」と発言していました。
この発言はマキマの正体は支配の悪魔である伏線にもなっています。
次にマキマの聴覚についてですが、聴覚については特徴的な能力があります。
コミックス8巻でマキマはネズミや鳥などの下等生物の耳を借りていることが分かりました。
この能力で彼女は情報収集や遠くにいる仲間の状況の把握をすることができます。
現実では視覚障害のある方が、視覚以外の感覚が発達することがあります。
この現象と関連づけて「目が見えない代わりに他の感覚が発達しているのでは?」という考察が読者の中で生まれました。
2.未来の悪魔・狐の悪魔と目が似ている
マキマの目は特徴的です。
その瞳は黒目が一つあるというわけではなく、幾重にもグルグル巻きの形状です。
これは未来の悪魔や狐の悪魔といった「悪魔」に該当する者の特徴と一致しています。
あまりにも目立つ特徴のため、目の「視る」という機能が失われているのでは?という意見もありました。
彼女は人間の姿をしていますが、その中でも瞳が特徴的だったので「見えていない可能性があるのでは?」という意見がありました。
3.目から吹き出しが出ている
実はマキマの台詞はよく見ると瞳から吹き出しがでていることがあります。
彼女の正体は支配の悪魔なので、その能力を発動しているときにこの描写がされます。
この吹き出しが目から出ている理由は、支配の悪魔は自分の発言通りに対象を支配するためだと考えられます。
このことから実は彼女の目は「視る」という役割ではなく、能力の発生源になっているのでは?という考察もあります。
その代償として見えていない可能性があるという説がありました。
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【チェンソーマン】マキマの目が見えないは嘘だといわれる理由3つも解説
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
では次は冒頭で記述したとおり、マキマが目が見えないのは嘘という理由を3つ解説します。
- 銃の悪魔を視認している
- 宇宙にいるチェンソーマンを視認していた
- デンジと映画館をみていた
それぞれ詳しくみていきましょう!
1.銃の悪魔を視認している
マキマは銃の悪魔との戦闘時、銃の悪魔を瞳で捉えています。
これは作中のナレーションで記載されているため、明確な事実ということができるでしょう。
ちなみにこのときの500km先を視認している、と言葉から強力な視力を持っていることがわかります。
2.宇宙にいるチェンソーマンを視認していた
コミックス10巻での戦闘シーンでは、宇宙空間に飛ばされたチェンソーマンをマキマが視認している描写があります。
このとき彼女はチェンソーマンの行動を口頭で言葉にしているため、こちらのシーンも目で見ている証拠となります。
さらにこのシーンでは「心臓をとった?」と細かい動きまで判別できているため、銃の悪魔を視認したときよりさらに視えていることになります。
3.デンジと映画館をみていた
コミックス5巻ではデンジとマキマは映画館デートをしています。
映画館のスクリーンに映し出された映像をしっかり見て涙を流していたため、こちらも彼女の目が見えている証拠となります。
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【チェンソーマン】マキマの視力がすごい?いくつなのか調査してみた
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
500km先の銃の悪魔を捉えたり、宇宙空間までチェンソーマンに攻撃を当て続けたマキマの視力について調査しました。
マキマは宇宙空間まで攻撃で飛ばした標的の動きを視認していました。
このシーンから彼女の視力がどの程度なのか計算してみました。
視力検査にはランドルト環というものを使用します。
ランドルト環とは「c」のような円の一部に穴があいているものです。
この欠けている部分の大きさは約1.5ミリとなります。
この約1.5ミリの幅を5メートル離れたところから判別できるかどうかで視力を判定しています。
この条件で判別できた場合、視力は1.0となります。
それではさっそくマキマの視力を計算していましょう。
まずチェンソーマンの大きさを測定してみます。
コミックス10巻でコベニと歩いているシーンが分かりやすかったため、こちらを参考にします。
この場面では目算になりますがチェンソーマンの身長はコベニの約1.5倍ほどです。
20代女性の平均は厚生労働省が発表している令和元年のデータによると157.5cmとなっています。
コベニの見た目はそこまで大きくないため、計算しやすいように150cmと仮定します。
ここから概算するとチェンソーマンの身長は2~3mということになります。
次にマキマと宇宙空間にとばされたチェンソーマンの距離を概算してみます。
国際航空連盟という組織は高度100km以上を宇宙と定義しています。
今回はこちらの定義を採用します。
この定義により距離は100kmと設定しました。
視力1.0の場合、1.5mmの大きさを5mから離れたところで判別できる。
つまり視力1.0は、1km先の30cmの大きさのものを判別できるといえます。
100km先の宇宙の場合は、視力1.0で計算すると目標物の大きさ100倍するので3,000cm=30mです。
30mの対象物を判別できれば視力1.0なので、1/10となる3mの場合は視力は10倍になります。
つまりチェンソーマンの身長が3mと仮定した場合は視力10.0となります。
ちなみに2mと仮定した場合は視力15.0です。
上記の計算からマキマの視力は最低でも視力15.0~10.0となります。
しかしあくまでこれは「彼女が判別することができた」距離なので、限界は未知数です。
なので最低でも彼女の視力は10.0~15.0あるといえます。
ちなみに銃の悪魔の500km先の視認についても計算しましょう。
銃の悪魔は大きいので約10mと仮定すると、視力1.0は1km=30cmなので、500km=15000cmとなります。
銃の悪魔の大きさが10mと仮定すれば、視力は15.0となりますので、ここから彼女の視力は15.0以上であると概算することができました。
視力が良いことで有名なマサイ族で4.0~8.0と言われているため、マキマはマサイ族の約2倍以上は視力が良いことになります。
ちなみに人類で最も視力が良いといわれているアフリカのハッザ族の代表は視力が11.0もあります。
この視力は14階のビル屋上から地面に置かれたパスタ麺を数えることが可能です。
視力15.0以上あるマキマはこれより見えているので、想像を絶する身体能力といえます。
また彼女は500km離れたチェンソーマンが心臓をとったことを判別できています。
人間の心臓は握り拳程度といわれており、約8cmです。
チェンソーマンは一般の人間より体が大きいので、計算を単純化して心臓が20cm程度だった場合はマキマの視力は150.0にも跳ね上がります。
しかし彼女のセリフも「心臓をとった?」と疑問形だったため、ギリギリ目視できたとすれば視力の上限は150.0となります。
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【チェンソーマン】マキマは目が見えないのかまとめ
引用元:アニメ「チェンソーマン」公式サイト
結論、マキマの目は見えています。
あまりにも優れた聴覚や嗅覚をもっていたり、目に特別な描写があったりしたことから、マキマは目が視えていないのでは?と想像した読者も多いです。
しかし、実際は彼女の目が視えている描写は多く、はっきりと「視認している」との記載も作中に存在していました。
それどころか概算ではありますが計算上では最低でも約10~15、最大で150.0近くの視力を持っている可能性もあります。
結論、マキマは目が見えているし、むしろ見えすぎているという結果となりました。
マキマについてもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください!
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