【呪術廻戦】乙骨憂太は死亡した?里香を解呪した今の関係性は?

乙骨憂太は「呪術廻戦」の人気キャラの1人です。

この記事では、

・乙骨憂太は死亡してしまったのか?現在の状況は?
・乙骨憂太とリカの関係性はどうなった?

について紹介しています。

目次

【呪術廻戦】乙骨憂太は死亡した?里香はどうなった?

引用元:『劇場版 呪術廻戦 0』公式サイト

所属 呪術高専東京校2年
階級 特級呪術師
術式 リカ
CV 緒方恵美

乙骨憂太は「呪術廻戦」の人気キャラの1人で、「呪術廻戦」0巻の主人公でもあります。

特級過呪怨霊「祈本里香」に取りつかれており、「祈本里香」と一緒に戦う点が特徴的です。

「呪術廻戦」は主要キャラであってもいつどこで死んでもおかしくないスリリングな展開が魅力的ですが、その中で乙骨は生き残っているのでしょうか?それとも死亡してしまっているのでしょうか?

また、乙骨と「祈本里香」の関係性はどうなっているのでしょうか?

一緒に見ていきましょう!

里香の解呪

引用元:『劇場版 呪術廻戦 0』公式サイト

乙骨と里香はお互いを想いあい、将来を誓った仲でしたが、里香は交通事故にあい死亡してしまいます。

呆然と立ちつくす乙骨の足元には、頭がつぶれた状態で乙骨にすり寄る里香の姿が!

こうして里香は乙骨への思いから成仏できずに、特級過呪怨霊「祈本里香」になり、乙骨は取りつかれてしまったのです。

6年後、高校一年生の乙骨は呪術高専に転校してきて呪いや呪術と向き合うようになります。

そして呪術高専で里香の解呪をすることを決意するのでした。

「祈本里香」はとても強力な呪いで、その噂は呪術界に広く知れ渡っていきます。

そして呪詛師 夏油傑(げとうすぐる)の耳にも入ることになり、乙骨は夏油からその身を狙われることになってしまうのです。

12月24日 夏油は「百鬼夜行」を決行し、新宿と京都に多数の呪霊を解き放ちます。

乙骨の担任教師である五条を始め、呪術高専側は総力戦でこれに立ち向かいます。

乙骨はその身を狙われているため同級生の真希と一緒に高専でお留守番です。

ところが、なぜか高専にも多数の呪霊の姿が!

夏油の本当の狙いは、新宿と京都をおとりにして、乙骨を孤立させることでした。

その狙いに気がついた五条は、パンダと狗巻を高専に送ります。

真希、パンダ、狗巻は夏油に立ち向かいますが、相手は4人しか居ない特級呪術師。

あっけなく敗れてしまいます。

ボロボロになった仲間たちを見て激高した乙骨は叫びます。「来い、里香!!」

「祈本里香」を2度目の完全顕現させ、夏油と互角の戦いをしてみせる乙骨。

呪霊操術の奥義「うずまき」を発動してくる夏油に対し、乙骨は「力を貸してほしい、貸してくれたら一緒にそっちに逝くよ。」と、自らの命と引き換えに「祈本里香」の全呪力をぶつけ、見事夏油に勝利するのでした。

戦いのあと、約束通り死のうとする乙骨でしたが、その瞬間「祈本里香」が元の女の子の姿に!なんと呪いが解けたのです。

実は里香が乙骨を呪ったのではなく、里香の死を拒んだ乙骨がこの世に留めるために里香を呪ったのでした。乙骨が「一緒に逝こう」と言ったことが、主従関係を破棄したことになり、解呪されたのです。

しかも乙骨の素性を調べると菅原道真の子孫であることがわかります。超大物呪術師の子孫がかけた呪いだったのですから、「祈本里香」が強力になったのも納得できますね。

こうして乙骨は無事に里香を解呪することができたのです。

解呪後もリカが顕現?

「呪術廻戦」0巻で「祈本里香」は無事に解呪され成仏しましたが、「呪術廻戦」本編に登場する乙骨はリカを出現させるのです。

成仏したリカがなぜまた乙骨のそばに出現するのか、確かなことはわかっていません。しかし次のことがわかっています。

・成仏する前(0巻)は「祈本里香」で本編では「リカ」
・「祈本里香」と「リカ」は見た目が異なる
・「リカ」は「祈本里香」の成仏後、乙骨に残された外付けの術式と呪力の備蓄

最後の外付けの術式っていうのがわかりにくいですよね。

「呪術廻戦」0巻のときには、乙骨は刀に「祈本里香」の呪力をため込んで放出していましたので、「リカ」の出現も刀を媒体にしている可能性が高いです。

しかし具体的にどうやって乙骨に「リカ」が残されたのかがはっきりせず気になりますね。

乙骨憂太の強さについて詳しくはこちら

【呪術廻戦】乙骨憂太のその後

「呪術廻戦」0巻で無事「祈本里香」を解呪した乙骨ですが、「呪術廻戦」本編にも登場します。

今は何をしているのか?どんな役割があるのか?続けて見ていきましょう!

渋谷事変で再登場!虎杖の死刑執行役?!

乙骨は「呪術廻戦」本編の137話で再登場します。「リカ」も一緒です。

任務か何かで海外に行っていて、帰ってきたところのようですね。

呪術界のお偉いさん達に囲まれているのですが、そこでなんと虎杖の死刑執行役に任命されるのです。同級生である狗巻の腕を切り落としたことを理由に怒っている様子で、「虎杖悠二は僕が殺します」と発言します。

虎杖の意志ではなく宿儺のせいなんですけどね。

乙骨は早速虎杖のもとに向かいます。虎杖もろとも伏黒を殺そうとする禪院直哉もやってきます。

虎杖は脹相と一緒にいたので、虎杖VS乙骨、脹相VS直哉の構図に!

乙骨と虎杖は術式抜きの体術ではほぼ互角の戦いを見せますが、乙骨は「リカ」を出現させ虎杖の動きを封じると、虎杖の胸にナイフを一突き!無情にも虎杖は殺されてしまいます。

ところが次の瞬間、虎杖は悪夢から目を覚ますと隣には乙骨が優しい表情で座っていました。

実は乙骨が虎杖の死刑執行役をしていたのは全て演技だったのです。

ナイフを一突きしたのは事実ですが、その直後反転術式によって虎杖を再生させていました。

読者としては、乙骨が味方側で本当に安心しました!

乙骨は担任教師の五条に、虎杖に目をかけてやってほしいと頼まれていたんですね。

乙骨は自分自身が「祈本里香」という特級過呪怨霊に取りつかれていた過去を持っていたので、宿儺の器になった虎杖のことを他人事とは思えなかったようです。

現在は死滅回遊へ参加している

乙骨はその後頼もしい仲間として、虎杖や伏黒と同じ目的のために行動してくれることになります。

その目的とは、

・五条悟を獄門疆から解放すること
・伏黒の姉 津美紀を死滅回遊から離脱させること。または、死滅回遊を平定させること

の2つです。

もともとは伏黒のために2つ目の津美紀救済が主目的でしたが、五条がいればほとんどのことに片が付くという理由で五条解放も並行して進めることになりました。

まず情報収集のために天元様のところへ行き、羂索の目的、死滅回遊が何のために行われているのか、五条解放のために必要なこと、などを教えてもらいます。

獄門疆から五条を解放するためには、「黒縄(こくじょう)」または「天逆鉾(あまのさかほこ)」のいずれかが必要ということなんですが、いずれも五条悟自身が使い物にならなくしていました。

乙骨が海外に行っていたのは、ミゲルと一緒にこの「黒縄(こくじょう)」というアイテムを探していたからなんですね。無駄足のようでしたが・・・。

五条の解放が詰んだかに思えましたが、死滅回遊に参加しているプレイヤー「来栖華」があらゆる術式を消去できるということを天元様が教えてくれます。

津美紀を助けるためには死滅回遊に参加することが必須なのですが、かくして五条悟解放の目的も死滅回遊と結びつくのです。

天元様から、九十九、脹相、乙骨の3人のうち2人は、天元様の護衛についてほしいという条件が付けられていたのですが、乙骨はその2人にはならずに死滅回遊へ参加することにします。

その際に「僕はもう皆と離れたくないので」と言っているのが少しほっこりしますね。

乙骨は1人で仙台コロニーに入ります。

仙台コロニーは、ドゥルブ、黒沐死(くろうるし)、烏鷺(うろ)、石流(いしごおり)の4人がにらみ合っている状態でしたが、乙骨が参戦することで戦局が一気に動くことになるのです。

まず乙骨が1人でドゥルブと黒沐死を倒します。そして烏鷺、石流との三つ巴の戦いになりますが、まず烏鷺が倒れ最終的には乙骨VS石流の一騎打ちに!この戦いも乙骨が制し、乙骨は無事に生き残り大量のポイントをゲットしました。

【呪術廻戦】乙骨憂太は死亡した?現在は?まとめ

紹介してきた通り、乙骨はこれまでの戦いで死亡せずに生き残ってくれています。

死滅回遊では1,000年前の術師など強敵との戦いの連続でしたが、「リカ」の活躍もあり見事乙骨が制しましたね。

「呪術廻戦」0巻のときと比べると乙骨自身かなり成長したように見えますし、「祈本里香」も「リカ」となりわかりにくいですが微妙な変化を遂げていましたね。ただその強力さは健在でした!

今後も乙骨がどんな活躍を見せてくれるのか、目が離せませんね。

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