【推しの子】リョースケの正体は？死亡した？転生の可能性は？登場は何話？

大人気漫画「推しの子」で、重要人物であるアイを殺した犯人「リョースケ」。

クズで嫌いとの声も多いリョースケですが、正体やその後はどうなったのでしょうか？

「リョースケの正体は？その後は死亡して転生？」

「リョースケの登場は何話？アニメは？」

リョースケについて詳しく調査してきましたので、ぜひ最後までご覧ください！

【推しの子】リョースケの正体は？クズで声優は？

引用元：「推しの子」公式サイト

リョースケの正体は、星野アイのファンでストーカーである大学生です。

アイだけでなく、ゴローのことも殺害したことが判明しています。

リョースケについてくわしくみていきましょう。

星野アイのファンでストーカー

リョースケは、星野アイのファンの1人であるストーカーです。

なぜか、アイの入院している病院やアパートを知っていました。

関係者以外に知るはずのない、双子の子供がいることまで及んでいました。

本人の事情をつきとめ、ファンとしての活動にとどまらず執拗につけ回す行為は異常で犯罪となるレベルです。

そしてついに、アイと対面してあの事件が起きるのです。

また、アニメでのリョースケの声優は田丸篤志さんです。

1986年生まれで埼玉県出身の声優さんです。

これまでに銀の匙の依田勉やハイキューの国見英役の他アニメ、ゲームなどで活躍されています。

ゴローとアイ殺害の犯人

リョースケはゴローとアイの両方を殺害した犯人です。

ゴローが勤務していた町病院でアイが出産する日のことです。

推しだったアイが偶然にも診察に現れてから、アイと共に過ごす日々に充実感を感じていました。

ついに、アイが出産する当日ゴローが病院の周りを散歩していると黒いコートに身を隠した男が現れます。

突然に「お前は星野アイの主治医か」と尋ねられてゴローは戸惑います。

星野アイが入院していることは、アイの事務所の関係者しか知らないはずなのにどういうことでしょう。

男は突然走り出し山道の中に逃げるように姿をくらまします。

ゴローは不審に思って、男を追いかけて暗い山道に駆け出すのです。

ゴローが目を離したすきに彼はさっと暗闇に身を隠したと思うとゴローは人目のつかない草むらに突き落とされます。

その時の男がリョースケなのです。

星野アイは無事に出産を終えて、B小町の活動を再開します。

それから4年経って人気も上昇して初の東京ドーム公演となる日。

アイが自宅でいつものように、ルビーやアクアを起こしながら支度を始めます。

すると、チャイムが鳴ってある男が訪ねてきます。

アイはその男に見覚えがありました。

それまでアイドル活動を応援してくれたファンのリョースケです。

白いバラの花束をアイに渡して「双子の子供は元気？」言うと、突然アイの腹部をナイフで刺し殺意をあらわにします。

「痛いか、ファンである自分はもっと痛かったんだ。」と暴言を吐きアイを責め立てます。

アイはそれでもリョースケが応援してくれたことを思い出し、精一杯愛を伝えてたと息絶えながらも吐露します。

近くにいたアクアは救急車を呼び看病しようとしますが失血で弱っていくアイを見守ることしかできません。

アイはアクアとルビーを残して死んでしまいます。

この日、アイが死亡したことから推しの子の話は始まります。

アクアの復讐、そしてアイの生前の関係者の新たなストーリー。

全て残された意思を継いで、それぞれの一歩を進み続けています。

【推しの子】リョースケは死亡した？

推しの子の死亡キャラにリョースケはいるのでしょうか。

結論、リョースケはすでに死亡しています。

ではどのように死亡したのでしょうか。

アイを殺した後に自殺

リョースケは、アイを殺した後1時間後に自殺を図ります。

アイが死んだということと同時にそのこともマスコミで公表されるのです。

なぜ自殺したのかはもちろん当たりもつかないまま。

この人物がアイと同じく物語の序盤で死んでしまったため、今後物語に登場することはありません。

死んでしまった理由は、アイを殺してしまったという責任を追うことが苦痛だったからでしょうか。

または、最初から自分も死ぬつもりで推しだったアイを殺したのかもしれません。

【推しの子】リョースケの登場は何話？アニメは？

引用元：「推しの子」公式サイト

漫画、アニメともにリョースケは第1話から登場します。

そんなリョースケが最初に登場するのは、ゴローを殺すシーンです。

原作では1話、アニメでは1話に収録されています。

次は、アイを殺すシーンで原作10話、アニメでは1話です。

リョースケは、黒いコートを羽織って姿を見せないようにしています。

クールで冷酷なリョースケの出番は印象的ですね。

【推しの子】リョースケは黒幕ではない？中学生との関係は？

アイを殺した実行犯はリョースケですが、アイ殺害の裏にはリョースケに情報を流した別の黒幕がいることが明らかになっています。

殺害に至ったのは、どんな背景があったのかを記します。

病院でリョースケと一緒にいた中学生が黒幕？

ルビーは新生B小町のMV撮影のために宮崎県高千穂を訪れます。

その時に、謎の女の子がゴローが殺されたときのことを事づけるように話します。

iアイが入院していた病院の周りで、高校生ぐらいの人と中学生ぐらいの人が歩いていたと話すのです。

謎の2人の男性が歩いていたという証言から、その時の犯人だと考えられます。

リョースケは、実行役となりもう一人は指示役となります。

果たしてリョースケと生前に関わりのあったこの人物はだれなのでしょうか。

黒幕はアクアとルビーの父親でありカミキヒカル？

この時の黒幕となる人物は、この物語のキーマンとなるカミキヒカルだと考えられます。

アイについての情報を知っていたことから人物を絞っていくと、アイを殺した相手は、別れた父親だと考えられます。

アクアはこの男を探すために芸能界を調べるうちに父親が同じと考えられる人物を見つけました。

その男は姫川大輝といい、劇団ララライの看板役者。

東京ブレイドの打ち上げの後に、アクアはその者に声をかけて二人で折り入って話をします。

姫川にアクアがそのことを打ち明けると、彼の父親は上原清十郎という無名役者だと情報をつかみます。

既にその時は死亡していたのですが、アクアは一旦復讐を諦めます。

後日、苺プロの元社長のもとに訪ねたアクアがそのことを彼に話します。

ですが、斎藤壱語は「アイと打ち合わせをしていた時にそのニュースを聞いた。」と言い否定します。

アクアは他に父親がいることを知り、もう一度捜索を始める決意をします。

アイは生前のほぼ全部の時間を芸能界で過ごしてきました。

芸能界で接点を持ったと考えられる人の中にその者はいるはずです。

彼は、アクアやルビーと同じく目に星があり昔劇団ララライに所属していた役者です。

彼の存在に初めて気づいたのは、黒川あかね。

新人賞をもらった時にララライの過去の役者で注目すべき人がいたという話を聞きます。

教えてもらったネットの社外秘のアルバムで調べるとなんと、アクアにそっくりな人を見つけてしまうのです。

その男がカミキヒカルだったのです。

【推しの子】リョースケの転生の可能性は？

引用元：「推しの子」公式サイト

リョースケが転生しているという伏線は今のところ見つかりません。

アイが死んだときに、犯人は1時間後に自殺したとマスコミに正式に報道されています。

死んでいて、なおかつ転生していることはないと考えられます。

リョースケは、ひどい加害者という扱いですがその裏で心の闇を抱えていたのでしょう。

今でも生きていたとしたら、複雑な思いで生きていることと思います。

【推しの子】リョースケまとめ

引用元：「推しの子」公式サイト

アイとゴローを殺害したリョースケの正体は、アイのファンでありストーカーの大学生で、アイ殺害の裏には情報を流していた黒幕がいたことが分かりました。

推しの子リョースケまとめ

リョースケは、B小町の熱狂的なファンでアイを慕っていました。

ですが、アイの秘密を知ったことで恨みを持つようになるのです。

アイが出産する日の病院でのこと、そしてアイのアパートを訪ねたこと。

カミキヒカルというサイコパスに操られて、人の命を奪う行為は残虐としか言えません。

リョースケの人生は全てアイに左右されていました。

リョースケという人物は、存在していませんがその過去が暴かれることがあるのでしょうか。

今後の推しの子のストーリーから目が離せませんね。