大人気作品『キングダム』に登場する無敗の将軍・桓騎(かんき)。
キングダムの死亡キャラは多いことで有名ですが、桓騎(かんき)は最後に死亡するのか気になる方も多いのではないでしょうか?
「桓騎(かんき)は死亡した?」
「桓騎(かんき)の死亡シーンは何巻何話?最新話?」
「桓騎(かんき)は史実に実在する?死亡は史実通り?」
今回は桓騎(かんき)の死亡をメインとして、史実上に実在するのかなど紹介します。
桓騎(かんき)の死亡について詳しく見ていきましょう。
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【キングダム】桓騎(かんき) は死亡した?
引用元:【キングダム】公式X
無敗の将軍・桓騎(かんき)の最後は李牧(りぼく)に敗れ、死亡します。
詳しく見ていきましょう。
仲間達が次々と死ぬ中、李牧の元へ向かう
桓騎(かんき)は仲間が死ぬ中、李牧(りぼく)を討ち取るために敵陣へ向います。
李牧(りぼく)の元へ向かう前、先に討たれたのが黒桜(こくおう)とゼノウでした。
ゼノウは、桓騎(かんき)の声かけで最後の力を使い、上和龍(じょうかりゅう)を討ち取った後、殺されてしまいました。
そんな中、飛信隊に属していた元桓騎(かんき)軍の那貴(なき)一家が桓騎(かんき)のところに集まってきます。
部下たちには「お頭」と呼ばれ慕われていたものたちが集まり、負ける戦いの状況でも、部下たちに「俺たちが勝つ」と檄(げき)を飛ばし奮い立たせるのです。
李牧(りぼく)へと向かう中、那貴(なき)、厘玉(りんぎょく)、他3人の側近も討たれていきます。
その一方で、桓騎(かんき)も、李牧(りぼく)の側近虎白(こはく)を討ち取りました。
しかし、桓騎(かんき)が李牧(りぼく)の元に辿り着く直前に李牧(りぼく)軍の槍が数本刺さります。
既に敵の槍が刺さる中、走馬灯で偲央(しお)を思い出す
桓騎(かんき)は李牧(りぼく)軍の槍が刺さりながらも、走馬灯で最愛だった偲央(しお)を思い出します。
桓騎(かんき)は「お頭」と慕ってくれていた部下たちを偲央(しお)がいる「聖地」につれていきたいと願います。
家族だと思っているメンバーを「聖地」に連れていきたいと願う桓騎(かんき)は仲間思いの武将だったと言えますね。
李牧にたどり着く直前、無数の槍により死亡
桓騎(かんき)は李牧(りぼく)に刀を向けた瞬間、無数の槍が刺さったことで死亡します。
李牧(りぼく)にたどり着くまでに、側近や那貴(なき)、厘玉(りんぎょく)が殺される最中、桓騎(かんき)は最後まで李牧(りぼく)の首をとるために向かっていきます。
桓騎(かんき)の強さは粘り強く、最後まであきらめない精神。
また李牧(りぼく)軍は、桓騎(かんき)の首を取るため無数の軍隊が槍を桓騎(かんき)に向けて、体を突き刺していきます。
何本もの槍が刺さったとき、桓騎(かんき)は刀を李牧(りぼく)の目の前で向けた時に息が絶えて、死亡しました。
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【キングダム】桓騎(かんき)の死亡シーンは何巻何話?アニメは?
引用元:【キングダム】69巻
桓騎(かんき)の死亡シーンは漫画の69巻752話「聖地へ」、アニメではまだ放送されていません。
桓騎(かんき)には敵による無数の槍が体を貫通します。
走馬灯を見る中でも李牧を討ち取る気力の中、刃を李牧に向けた瞬間に桓騎(かんき)は死亡してしまいました。
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【キングダム】桓騎(かんき)は史実に実在する?死因は?
引用元:【キングダム】公式サイト
キングダムは史実通りのキャラが登場する場合がありますが、桓騎(かんき)は史実に実在した将軍です。
果たして、桓騎(かんき)は史実上でも李牧(りぼく)との戦いで死亡したのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
桓騎(かんき)は約2200年前に実在した将軍
桓騎(かんき)将軍は約2200年前に実在した将軍です。
史実の桓騎(かんき)は、残虐な将軍とは記されているわけではないですが、紀元前237年秦国の将軍となります。
紀元前236年、王翦(おうせん)や楊端和(ようたんわ)と一緒に趙国を攻め、鄴(ぎょう)周辺の9城を取りました。
紀元前234年、扈輒(こちょう)将軍討ち取り、趙兵10万人の首を討ったとあります。
この内容からすると、史実通りの内容で漫画でも同じように描かれているようです。
史実でも桓騎(かんき)は李牧に敗れ戦死
史実でも、桓騎(かんき)は李牧(りぼく)に敗れて、戦死しているようです。
紀元前233年には、趙国を攻め平陽と武城を平定し赤麗と宣安を攻め武将を討ち取るなどの功績を上げています。
その後の「肥下の戦い」で李牧(りぼく)に敗れるのでした。
桓騎(かんき)の最後についても、史実に基づいた内容で描かれています。
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【キングダム】桓騎(かんき)と偲央(しお)の関係は?
偲央(しお)と桓騎(かんき)との関係は砂鬼一家という集団で窃盗を繰り返していました。
偲央(しお)と桓騎(かんき)の関係について明らかになったので、詳しくみていきましょう。
桓騎(かんき)は13歳の時、偲央(しお)に拾われる
桓騎(かんき)が13歳のときに、山道の中で倒れていたところを偲央(しお)に助けられました。
そこは、親に捨てられた子たちが集まってきた一家で、桓騎はどこからきたのかは明らかにはされていませんが桓騎もまたその一家で暮らすようになります。
子供達の窃盗集団で、自分たちの縄張りにある山道に通りかかった大人たちを脅して金品などを奪いそのお金で生活をしていたのです。
生活をする中で、狼甫(ろうほ)一家に鬼砂一家が襲われた事件がきっかけで、抵抗した偲央が連れて行かれそうなとき桓騎が狼甫一家の一人を殺してしまいます。
他の大人の男4人も襲い殺してしまうのです。
これがきっかけで、砂鬼一家は狼甫一家に追われることになるのでした。
そこで、桓騎は子供たちだけで生きていくために一家を変えていくのです。
誰もよりつかないように自分たちを守るために、誰もできないことをやって誰一人傷つけられないようにと、残虐に人間を弄ぶことで守ろうとしたのです。
それが、砂鬼一家として出来上がった集団です。
残虐に人間を弄ぶことで、仲間を守り敵を遠ざけることができた砂鬼一家は人ではないと噂が流れるほどでした。
それがきっかけで追手が来なくなったほどです。
紀巴城の主は桓騎(かんき)への見せしめとして偲央(しお)を殺害
紀巴城の城主は偲央(しお)が桓騎(かんき)の女だと知ると、砂鬼一家が勢力を高めていたことが気に食わないこともあり、偲央(しお)を誘拐します。
桓騎(かんき)へ見せしめのために、偲央(しお)は手足を切断される残虐な形で殺害をされてしまいました。
偲央(しお)の死が怒りの根源となり『首斬り桓騎』となる
偲央(しお)が殺害されたことにより、桓騎(かんき)が変わってしまいます。
初めは、砂鬼一家で紀巴城へと復讐をしようとしましたが、紀巴城にも入ることすらできず、桓騎(かんき)は復讐のために砂鬼一家を出て、新しく桓騎一家を作ります。
数年かけて軍隊ほどの人数を集め紀巴城に攻め込み城を落としたのです。
紀巴城の城主らを捕らえ、場内の女、子供関係なく全員の首を桓騎自らが斬り落としていったのです。
このことがきっかけで「首斬り桓騎」と言われるようになり異常者と呼ばれるようになるのでした。
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【キングダム】桓騎(かんき)の死亡まとめ
引用元:【キングダム】公式サイト
桓騎(かんき)は李牧を討ち取る寸前に、無数の槍により死亡しました。
勝ち続ける無敗の桓騎(かんき)が死亡したシーンは衝撃でしたね。
桓騎(かんき)の死亡まとめ
- 桓騎(かんき)は李牧との戦いの寸前に無数の槍に刺され死亡
- 桓騎(かんき)の死亡シーンは69巻・752話
- 桓騎(かんき)は史実でも李牧との戦いで死亡
- 偲央(しお)の死により桓騎(かんき)は首斬り桓騎(かんき)になった
また、桓騎(かんき)の名言「心配すんな 全部上手くいく」はキングダム1印象深い名言ですよね。
桓騎(かんき)の生まれが早ければ、王騎(おうき)将軍と同じ時代に六大将軍となり若き才能を開花させていたと言われています。
キングダムのアニメシーズン5の放送が決定、桓騎(かんき)の実写はまだ明かされていないので、楽しみに待ちましょう。
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