『鬼滅の刃』の主人公・竈門炭治郎。
鬼滅の刃の死亡キャラは多数存在しますが、炭治郎は最後死亡してしまうのか気になる方も多いのではないでしょうか？
「炭治郎は死亡した？鬼化から生き返る？」
「炭治郎は何歳まで生きた？」
「炭治郎は痣の出現で寿命が25歳？」
今回は炭治郎の死亡について調査いたしました。
それでは早速見ていきましょう。
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【鬼滅の刃】炭治郎は死亡した？鬼化して生き返る？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
結論、炭治郎は死亡しますが、細胞だけは死んでおらず、無惨の血や力を全て注ぎ込まれ鬼として復活します。
そして、禰󠄀豆子の葛藤と栗花落カナヲの薬の投与のおかげで炭治郎は人間に戻ることができました。
早速、死亡から鬼化し生き返る経緯を詳しく見ていきましょう。
無惨の毒で気を失うも目を覚まし夜明けまで戦う
無惨の攻撃に含まれた毒により意識を失いますが、治療により目を覚まし戦いに戻ります。
愈史郎の活躍により無限城から無惨を外に連れ出すことに成功した鬼殺隊でしたが無惨の恐るべき回復力と攻撃力に苦しめられることになります。
炭治郎は無惨に攻撃を仕掛けますが無惨の攻撃をモロに食らってしまいました。
無惨は自身の攻撃に大量の血を混ぜていたので、炭治郎は顔の右側が大きく膨張し、意識を失います。
隙を見て義勇が村田さんに助けを求め、意識を失う炭治郎を救出させます。
意識を失っている間、炭治郎は祖先の記憶から日の呼吸の伝承者・継国縁壱の記憶を見て、無惨の体のこと、ヒノカミ神楽の起源を知ります。
意識の無い炭治郎に愈史郎が薬を打ち続け、徐々に脈が戻ってきました。
村田の「無惨が逃げちまうぞ」という声に反応したのか、強い力で刀を握り目を覚まします。
片腕を失いながら夜明けまで無惨を止める
無惨の攻撃により飛ばされ、炭治郎は左腕を失いますが日が昇る最中、無惨を逃がさないよう止めに入ります。
柱達と炭治郎の同期が死力を尽くし無惨に攻撃を行ったことにより、ついに太陽が昇り始めます。
それを見た無惨は衝撃波のようなものを繰り出し、近くにいた者達を吹き飛ばし、炭治郎は左腕を失います。
無惨に突き刺した刃を放さないように力を込めたとき、義勇が共に刀を握り、刀を赫刀にします。
無惨は自身の身を守るために体を赤子の姿に変形させますが、鬼殺隊の皆は隠達も協力し、無惨を止め、炭治郎がとどめを刺します。
炭治郎が無惨に乗っ取られ鬼化して生き返る
無惨が力尽きる前に炭治郎にすべてを託そうとし、細胞のみ生きている炭治郎を鬼にして生き返らせます。
炭治郎は無惨を撃破した後、跪いて座っているところを隠と義勇に発見されます。
その姿に生気はなく、隠も炭治郎を見て息をしておらず、脈もないと言います。
そんな炭治郎を見て義勇は「また守れなかった」と禰󠄀豆子に謝罪しました。
しかし、死に向かう無惨が炭治郎に想いを託し、呼吸も心臓も停止していましたが全ての細胞は死んでいなかった炭治郎の体に無惨自身の血も力も全てを注ぎ、最強の鬼にしようと企てたのでした。
無惨から力を注がれ、鬼狩りを滅ぼすという願いを託された炭治郎は、戦いの途中で失った左腕を再生し、治療にあたっていた隠を攻撃します。
咄嗟に義勇が隠を助けますが、その後太陽の光が炭治郎に襲いかかるも、炭治郎は太陽の光を克服してしまいます。
その光景に驚きを隠せない義勇が油断し、攻撃を受けてしまい、トドメを刺されそうになった時、伊之助と善逸が駆けつけます。
応戦する伊之助でしたが炭治郎と過ごした思い出が頭を駆け巡り、頸を斬ることができませんでした。
絶対絶命のピンチを迎えた時、禰󠄀豆子が炭治郎に抱きつき、兄の炭治郎に全てを背負わせてしまったことを謝り、炭治郎のような人物がなぜ苦しい目に遭うのか、一生懸命に生きている優しい人達が踏みつけにされてしまうのか、負けないでほしいこと、家に一緒に帰ろうと涙ながら語りかけます。
そんな訴えも虚しく、意識を取り戻さない炭治郎に禰󠄀豆子は攻撃され、傷を負ってしまいます。
そして、炭治郎が衝撃波のようなものを繰り出そうとした時、禰󠄀豆子が自身の手を犠牲にして攻撃を止めました。
そんな絶望的な状況のなか、ふらふらと歩き炭治郎の元に向かうカナヲの姿がありました。
カナヲが人間に戻す薬を打ち人間に戻る
鬼化した炭治郎にカナヲはしのぶから預かっていた人間に戻す薬を投与します。
炭治郎の自我を取り戻し、人間に戻したい愈史郎でしたが鬼のため、日の光のせいで行動できずにいましたが、その横を栗花落カナヲが歩いて行き、懐から筒を取り出します。
それは藤の花を使い、胡蝶しのぶと珠世が開発した鬼から人間に戻す薬でした。
鬼達との激闘により右目が失明したカナヲでしたが、「花の呼吸・終の型・彼岸朱眼（ひがんしゅがん）」を使い、炭治郎になんとか薬を打ち込むことに成功します。
無惨に蝕（むしば）まれた世界のなかで炭治郎は神様に家に帰してほしいと懇願しますが、無惨から「家族は皆死に、死骸が埋まっている家に帰ってどうなる」と否定されます。
生きている仲間達から手を引っ張られ、負けるな、戻ってこい、帰ろう、と言われますが、無惨も必死になり、「私を置いていくな」と叫びます。
しかし、その声も炭治郎に届くことはなく、炭治郎は皆に見守られながら目を覚ました。
皆を傷つけてしまったことを謝り、周りの仲間達も炭治郎が戻ってきたことに歓声をあげます。
その後、横で倒れていたカナヲと目を合わせ笑顔を見せました。
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【鬼滅の刃】炭治郎の死亡シーンは何巻の何話？
引用元：【鬼滅の刃】単行本23巻
炭治郎が一度死亡したシーンは単行本23巻200話『勝利の代償』です。
激闘の末に鬼舞辻無惨を倒した炭治郎でしたが心臓は止まり呼吸もしておりません。
その後、無惨から「呼吸も心臓も停止しているが細胞の全ては死滅しておらず生きている」と述べられます。
この後、鬼化して復活を果たすことになりますが、炭治郎の死亡シーンはこの話で語られています。
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【鬼滅の刃】炭治郎は痣による寿命で25歳で死亡した？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
炭治郎は痣を出現させており、痣を発現させた者は25歳で死んでしまうと言われていますが炭治郎が寿命を迎えた描写は描かれていません。
痣が出現すると25歳まで生きられない
痣の出現は能力を高める代わりに25歳まで生きることができません。
上弦の壱・黒死牟の発言から痣は寿命の前借りであり、発現させた者は基本的には25歳で死ぬことが明かされました。
しかし例外もあったようです。
原初の鬼狩りである、日の呼吸の伝承者・継国縁壱は25歳を超え、80歳まで生き続けていました。
後に継国は寿命で死亡してしまいましたが、だいぶ長生きをしたようです。
炭治郎が何歳で死亡したかは明らかになっていない
炭治郎が痣の発現により25歳を迎えて死んでしまったのかは原作では明らかになっていません。
前述の通り、継国縁壱のように25歳を越えても生き続けたという例外もあります。
もしかすると、炭治郎も同じようになっていたかもしれません。
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【鬼滅の刃】炭治郎はカナヲと結婚した？
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
炭治郎とカナヲは子孫を残しているため、結婚したと公式ファンブックで明かされました。
2人は鬼殺隊の最終選別で初めて出会い、次に出会ったのは那田蜘蛛山。
ここでは禰󠄀豆子を守る炭治郎にカナヲが踵おとしを喰らわせています。
次に再会したのは蝶屋敷で初めて言葉を交わします。
自分で事柄を決められないカナヲに対し、炭治郎はコインを使いカナヲとコミュニケーションをとりました。
この頃からカナヲは炭治郎に対して好意を抱いていたのではないかと思われます。
最終決戦ではお互いの命を助け合ったことにより更に絆のようなものが深まった印象がありました。
最終話では子孫達が登場。
公式ファンブックでは、炭治郎の日輪刀と耳飾りが竈門家に飾られている描写がありました。
ヒノカミ神楽は炭治郎とカナヲの子孫である炭彦とカナタに受け継がれているようですね。
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【鬼滅の刃】炭治郎の死亡まとめ
引用元：【鬼滅の刃】公式サイト
結論、炭治郎は一度死亡しますが細胞は生きていたため、無惨に鬼にされ、復活しますが後に人間に戻りました。
炭治郎死亡まとめ
- 無惨との戦いで毒を食らい、左腕を失う
- 一度呼吸が止まり、死亡するも全てを託した無惨に鬼にされ復活
- 禰豆子の問いかけとカナヲが人間に戻る薬を投与し、人間に戻る
物語が進むにつれて様々な体験をし、成長する炭治郎を見ると応援したくなる気持ちが湧いていった方も多いのではないかと思います。
無惨を倒した後、死んでいった仲間達の分も幸せに、寿命を全うしたことを願います。
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