「鬼滅の刃」の柱の一人である蛇柱・伊黒小芭内(いぐろおばない)は最後死亡するのか気になる方も多いのではないでしょうか?
「伊黒小芭内は死亡する?上弦の誰と戦う?生きてる?」
「伊黒小芭内の過去や甘露寺蜜璃との関係は?」
今回は伊黒小芭内の死亡について調査いたしました。
今回は皆様が気になっている伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の関係についても触れていきますので最後までご覧ください!
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内は死亡した?上弦と戦う?
引用元【鬼滅の刃】22巻
結論、伊黒小芭内(いぐろおばない)は、鬼舞辻無惨を倒した後に死亡しました。
上弦の肆・鳴女(なきめ)に勝利し、最終決戦では鬼の祖・鬼舞辻無惨と戦い、負傷を負います。
詳しい戦いの経緯を見ていきましょう。
上弦の肆・鳴女と戦いの後無惨の元へ
上弦の肆・鳴女との戦いに伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は勝利し、無惨の戦いへ向かいます。
無限城の中を柱を含め鬼殺隊全員は、鬼舞辻無惨を倒すために城の中を探し回ってます。
その城を自由に操っていた上弦の肆・鳴女の血鬼術は城の建物を自由に動かし、鬼殺隊を色々な場所へ移動、攻撃することです。
鳴女の殺傷能力は弱いが、城を自由に操りながら伊黒小芭内、甘露寺蜜璃の攻撃を交わしており、伊黒小芭内が現状を覆すため戦略を考えてます。
そこに、珠世が無惨に殺され吸収されたことで激怒した愈史郎が反撃を始めるためにある計画を立てます。
その計画は、鳴女の視角や脳を操り、柱全員を殺したと嘘の情報を送り、無惨を惑わせた後に柱全員で無惨と戦わせるというものです。
計画は実行され、無惨に伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が殺されたと情報が届きます。
その姿が映し出された時、炭治郎が無惨の攻撃で動けなくなり、さらに攻撃を受けようとした時、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が助けてくれたお陰で炭治郎は助かりますが、愈史郎の作戦がバレてしまったのです。
無惨は、必要無くなった鳴女を殺しましたが、無限城の全てを操っていた鳴女が死亡すると城全体が崩れてしまい、無惨を含めすべての鬼殺隊が外に投げ出されてしまいます。
夜明けまではまだまだ時間があり無惨との戦いも続きます。
無惨の頸に伊黒小芭内の刃が入りますが、斬った直後から頸が繋がりダメージを与えることすらできません。
無惨戦の攻撃で両目を失い鏑丸の力で戦う
伊黒小芭内は赫刀を手に入れましたが、無惨の攻撃で両目を失い、幼い頃からの相棒である蛇の鏑丸(かぶらまる)が伊黒小芭内の目となり戦い続けます。
伊黒小芭内は無惨との戦いで赫刀を手に入れます。
赫刀で無惨の体を斬ると再生速度は遅くなり、無惨を倒す兆しが見えていきました。
そんな中、岩柱の悲鳴嶼行冥には無惨の体の秘密が透けて見えたのです。
悲鳴嶼はそのことを伊黒小芭内に伝え、その姿が透き通る世界で見えた瞬間、無惨は凄まじい衝撃波を繰り出しました。
大きな衝撃波により飛ばされた柱の中には伊黒小芭内おり、その衝撃により両目を失ってしまいました。
しかし、伊黒小芭内は治療を受けもう一度無惨との戦いに戻ります。
両目が見えないまま、元々右目の役割をしていた蛇の鏑丸(かぶらまる)が伊黒小芭内の目となり戦い続けていたのです。
炭治郎を庇い上半身が致命傷
無惨は口を巨大化させ、炭治郎を食べようとしますが伊黒小芭内は身代わりとなり上半身と頭を噛みつかれてしまいます。
無惨が巨大化する直前に、大きな口へと変形させ、炭治郎が噛みつかれそうになります。
伊黒小芭内は炭治郎を庇い、身代わりとなったのです。
その際、上半身で庇い、頭から噛みつかれて、致命傷を負ってしまいました。
また無惨の攻撃には猛毒が血と共に混ざっているため、非常に危険な状態です。
甘露寺を抱き抱え気持ちを伝え合う
致命傷を負った甘露寺蜜璃を伊黒小芭内は抱きかかえ、お互い惹かれ合い好きだったことを伝えます。
無惨が陽光に焼け、塵となった後、伊黒小芭内は甘露寺蜜璃のところへ負傷を負ってるにもかかわらず、向かいます。
両腕を失い、痛みの感覚もない甘露寺蜜璃を抱き抱え、お互いの気持ちを告白しました。
伊黒小芭内は甘露寺蜜璃と初めて会った時のことを話し、甘露寺蜜璃のとても明るく優しい心に救われたと伝えます。
それを聞いた甘露寺蜜璃は「好き」だと伝え、来世で生まれ変わったら結婚する約束をしました。
結果として伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は死亡してしまいましたが、出会った頃から、この二人は想い合っていたのかもしれません。
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内は死亡確定?生きてる?
引用元:【鬼滅の刃】公式サイト
伊黒小芭内は大きな負傷を受けましたが死亡確定シーンはなく、本当に死亡したのかわからないという声がありますが死亡確定の描写がありました。
死亡確定の描写は、炭治郎を押しあげるシーンで死亡した柱達の腕が映っており、伊黒小芭内の腕があったこと、単行本23巻の扉絵で左右でキャラの生死が分かれており、死亡のキャラの中にも伊黒小芭内がいました。
また甘露寺蜜璃の死に際に、伊黒小芭内は自分の命が少ないことを悟り、死亡を示唆した発言もしておりましたので詳しく見ていきましょう。
死亡した柱の描写に伊黒の腕がある
炭治郎を押しあげるシーンで死亡した柱達の腕が映っており、伊黒小芭内の腕があったこと、23巻の扉絵で左右でキャラの生死が分かれており、死亡のキャラの中にも伊黒小芭内がいました。
炭治郎を押し上げるシーンでは伊黒小芭内の羽織を着た腕が映っていたため、死亡は確定しています。
また、単行本23巻200話の扉絵には左右にキャラが分かれており、左右で生死が分けられていると言われていました。
扉絵は左右で人が別れております。
左側には冨岡義勇、不死川実弥、嘴平伊之助、我妻善逸、竈門禰󠄀豆子が悲しい顔をしてます。
右側には伊黒小芭内、甘露寺蜜璃、竈門炭治郎、悲鳴嶋行冥が笑顔で写されていました。
左右で生死が分けられており、伊黒小芭内がいる右側は死亡キャラではないかとされています。
※こちらの二つのシーンが気になる方はコミックシーモアで23巻をお読みください!
甘露寺との最後のシーンで死亡を示唆している
甘露寺蜜璃の死に際に、「俺ももうすぐ死ぬだろう」と命が長くないことを悟り、死亡を示唆していました。
甘露寺蜜璃は戦いの末、両腕を失ったことで体の痛みがありません。
甘露寺蜜璃は、「自分はもうすぐ死ぬ」と伊黒小芭内に話しかけます。
その言葉に対し、伊黒小芭内は「一人残して死なせない、俺ももうすぐ死ぬだろう」と言葉をかけていました。
この言葉から推測すると、自分の命が少ないことを悟り、死亡を示唆したのだと思われます。
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の死亡シーンは何話?
引用元:【鬼滅の刃】23巻
伊黒小芭内の死亡シーンは、最終巻23巻・第200話「勝利の代償」です。
無惨の衝撃波により両目を失明し、炭治郎が無惨に頭を食べられそうになった時も捨て身で突っ込み守りました。
無惨との戦いの中では、甘露寺蜜璃を守りながら戦闘し、炭治郎も守った末、数々の負傷により死亡しました。
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【鬼滅の刃】蛇柱・伊黒小芭内とは?強すぎ?
引用元:【鬼滅の刃】公式Twitter
蛇柱・伊黒小芭内の性格はネチっこくはっきり言うタイプの人間ですが、仲間が危ない目にあった時は必ず助けてくれる優しい心の持ち主です。
甘露寺蜜璃との関係も話題になっておりますので、プロフィールと共に紹介いたします。
伊黒小芭内のプロフィール
名前 | 伊黒小芭内(いぐろおばない) |
誕生日 | 9月15日 |
年齢 | 21歳 |
身長・体重 | 162cm・53kg |
趣味 |
|
伊黒小芭内の読み方はいぐろおばないです。
伊黒小芭内は蛇柱で、水の呼吸から派生した蛇の呼吸の使い手です。
呼吸・能力
蛇の呼吸の使い手で、関節の柔らかさを活かし、蛇のように変速で正確に斬撃を出します。
型と技は以下です。
壱ノ型・委蛇斬り(いだぎり)
- 予想できない軌道で太刀筋が向かってくる技
弐ノ型・狭頭の毒牙(きょうずのどくが)
- 闘気と共に斬りつける技
参ノ型・塒締め(とぐろじめ)
- あらゆる角度から蛇に締め付けられるかのよう攻撃する技
肆ノ型・頸蛇双生(けいじゅそうせい)
- 軌道が読みづらく、二匹の蛇が絡み合うように攻撃する技
伍ノ型・蜿蜿長蛇(えんえんちょうだ)
- 大蛇のような大きなうねりと共に斬撃を与える大技
柱ではありますが、9人いる柱の中ではあまり強い方ではないと言われております。
体型が恵まれず小さいこと、目のハンデもありますが、柱の中では一番頭の回転が速く戦略を立てながら戦うことができる頭脳派です!
甘露寺との関係
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は死に際までお互いの気持ちを伝えられませんでしたが、一緒に食事する仲で、伊黒小芭内は甘露寺には優しかったことから昔から好き同士の関係だと分かります。
柱稽古編で、伊黒小芭内が甘露寺蜜璃と文通していることが明かされました。
お互いがお互いを思いながらも、死ぬ直前まで気持ちを打ち明けられないままでしたが、甘露寺は伊黒との食事の時が一番美味しかったと一緒に食事をする仲であった事がわかります。
また、伊黒小芭内は甘露寺蜜璃が死ぬ直前に、甘露寺のまっすぐな人柄に触れて、心が軽やかになったことを優しく伝えます。
そして、甘露寺蜜璃は伊黒小芭内に「生まれ変わったら、お嫁さんにしてくれる?」とプロポーズをしました。
伊黒小芭内はその気持ちに対し、「その時は絶対に死なせない」と強く胸に抱きしめます。
鬼殺隊として活動している時から両想いだったこと、この時が二人にとって一番幸せな時だったのかもしれません。
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の呪われた過去とは?
引用元:【鬼滅の刃】22巻
なぜ口元を隠しているのか、幼少期どのような環境で育ってきたのか気になる方も多いのではないでしょうか?
実は、伊黒小芭内は370年ぶりに男の子が生まれた女家系で、牢屋で生まれた時から過ごしており、女蛇鬼の生贄として育てられていた過去を持ちます。
そんな伊黒小芭内の過去、当時助けてくれた柱を紹介いたします。
蛇鬼の生贄として育てられ一族から脱走
伊黒一族は女蛇鬼の生贄として育てられ、女蛇鬼に気に入られた伊黒小芭内は口を裂かれ、その時の傷を包帯で口を覆っていたのです。
伊黒一族は、女蛇鬼に赤子を生贄として渡し、この見返りとして金品を貰うという恐ろしい一族です。
そんな伊黒一族は女家系で、伊黒小芭内は370年ぶりに産まれた男の子だったのでした。
産まれた時から座敷牢の中で育てられていたものの、大切に育てるように毎日豪華な食事が与えられていました。
ただ夜になると、不気味な音がして落ちつくことができず、何も手につかない状態で神経をすり減らす毎日で、後にその音は女蛇鬼が自分を見に来ていたことが明らかになります。
伊黒小芭内が12歳の時、座敷牢から出され連れていかれた場所は、女蛇鬼のところです。
女蛇鬼の元へ連れていかれたのは生贄(いけにえ)にされるためだったのです。
伊黒小芭内は、両目の色が違う変わった目を持っており、男の子だった事もあったため、女蛇鬼から気に入られていました。
しかし、伊黒小芭内の身体は小柄で成長が遅かったこともあり、12歳で生贄にされそうになったものの、もう少し大きくなるまで生かされることになります。
しかし、伊黒小芭内を食べたくて仕方ない女蛇鬼は、自分の口と同じようにしたいと、小芭内の口を切り裂き、溢れ出た血を飲みました。
この時の口の傷が残っており、隠すために包帯を巻いていたのです。
座敷牢に戻されたあとは、脱走することだけを考え続け、盗んだ簪を使い、木の格子を削り続け、その時に出会った鏑丸と一緒に脱走しました。
当時の炎柱・煉獄槇寿郎に助けられる
座敷牢から脱出した伊黒小芭内は当時の炎柱・煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)に助けられたのです。
座敷牢から脱走ができたものの、途中で追いつかれ、殺されそうになったところを煉獄杏寿郎の父で当時の炎柱・煉獄槇寿郎(れんごくしんじゅろう)に助けられたのです。
煉獄槇寿郎は、伊黒小芭内の従姉妹(いとこ)に会わせてくれましたが、伊黒小芭内の事を罵倒したのでした。
伊黒小芭内が座敷牢から逃げ出したことで、家族が50人殺されたと知らされます。
自分が逃亡すれば家族が殺されることはわかってはいたものの、それでも伊黒小芭内は生贄になるのが嫌で必死で逃げてきたのです。
クズの人間から産まれた自分もまたクズとなり、人並みの人生を歩むことができずにいた伊黒小芭内は、やり場のない思いを鬼にぶつけ鬼を憎むようになります。
そんな鬼から人の命を助けることで、いい人になれた気がしていたのでした。
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内のその後は?甘露寺蜜璃と結婚?
引用元:【鬼滅の刃】22巻
伊黒小芭内は無惨を倒した後、甘露寺蜜璃のところへ向かい、お互いに好きだと告白してますがその後、甘露寺蜜璃と結婚したのでしょうか?
結果として、伊黒小芭内と甘露寺蜜璃は死亡してしまいましたが、23巻・205話では二人にそっくりな男女が定食屋さんを営んでいる描写がありました。
詳しく見ていきましょう。
最終話で来世の二人が描かれる
23巻205話では伊黒小芭内と甘露寺蜜璃の子孫かと思うほど似ている二人が定食屋さんを営む姿が描かれています。
単行本23巻205話「幾星霜(いくせいそう)を煌めく命」では輪廻転生した世界が描かれておりました。
残念ながら、現世では伊黒小芭内と甘露寺蜜璃が生き残って結婚し、子孫を残すことはできませんでしたが、来世の二人が定食屋さんを営んでいる夫婦に子孫かと思うほど似ている男女が描かれていました。
旦那さんは、伊黒小芭内と同じように口を隠すマスクをしていて、奥さんの方は甘露寺蜜璃と同じように胸が大きく描かれていて子孫ではなく、生まれ変わりとして出てきています。
甘露寺蜜璃が死ぬ直前、伊黒小芭内に人間として生まれ変わったら結婚してくれる?と言っていた言葉が実現したのでしょう。
幸せそうな定食屋さん、生まれ変わっても同じ人と結ばれ二人の夢が叶ったことが分かります。
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【鬼滅の刃】伊黒小芭内の死亡まとめ
引用元:【鬼滅の刃】公式サイト
伊黒小芭内は鬼舞辻無惨を倒した後に、死亡しました。
伊黒小芭内の死亡まとめ
- 無惨戦で両目と上半身を損傷し死亡
- 死亡確定シーンは「23巻」の炭治郎を押し上げる時に映った腕と扉絵の死亡キャラ
- 甘露寺蜜璃の死に際にお互いが好きだと伝え合い、「俺ももうすぐ死ぬ」と死亡示唆
今回は伊黒小芭内の過去についてもまとめましたが、悲惨な過去だったからこそ、優しく明るい甘露寺蜜璃に惹かれたことが分かりました!
伊黒小芭内と甘露寺蜜璃にとって、あまりにも悲しい結末でもありますが、思いが通じ合い少しの間は幸せだったのかもしれません。
放送予定の柱稽古編は非常に楽しみですね。
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