大人気漫画『鬼滅の刃』に登場する風柱の弟である不死川玄弥(しなずがわげんや)。
鬼滅の刃の死亡キャラは多数存在しますが、不死川玄弥は死亡するのか気になる方も多いのではないでしょうか?
「不死川玄弥は死亡した?死亡シーンは?」
「不死川玄弥は鬼化しているのになぜ死亡した?」
「不死川玄弥はいつから鬼化していた?」
今回は不死川玄弥について徹底調査しました。
不死川玄弥の死亡について詳しく見ていきましょう。
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【鬼滅の刃】不死川玄弥は死亡した?
引用元:「鬼滅の刃」公式X
結論、無限城編の黒死牟戦で不死川玄弥は死亡します。
なぜ炭治郎の同期であり、風柱の兄・不死川実弥をもつ玄弥は命を落とすことになったのか早速見ていきましょう。
黒死牟に腕と胴を切断されるも実弥に助けられる
鬼喰いとバレた玄弥は黒死牟に腕と胴を切断され、とどめを刺されそうになったときに実弥に助けられます。
一足先に上弦の壱・黒死牟と対峙した霞柱・時透無一郎でしたが初めてみる月の呼吸になす術なく左腕を斬られ、右肩に刀を刺され、壁に固定されてしまいます。
そんな惨状を目撃してしまった玄弥でしたが、物陰に隠れ恐怖で震えながらも黒死牟に向けて銃弾を放ちます。
しかし、一瞬にして背後に回り込まれ銃を持っていた左腕を斬り落とされ、刀を振ろうとした右腕も斬り落とされてしまいます。
さらに鬼喰いをしていたのが玄弥だとバレると即座に胴体も切断。
それでも絶命しない玄弥に感心している黒死牟からある事実が伝えられます。
それは300年以上前にも鬼を喰べる剣士がいたそうで、その剣士は胴体を両断され命を落としたそうです。
とどめを刺されそうになったところに兄であり、風柱でもある不死川実弥が登場し、間一髪のところで玄弥を助けます。
そして実弥が今まで遠ざけ、鬼殺隊をやめろと罵っていた玄弥を「弟」と呼んだのです。
黒死牟と交戦する実弥でしたが徐々に押され始めたところに鬼殺隊最強の男、岩柱・悲鳴嶼行冥が参戦。
その間に黒死牟の髪の毛を食べた玄弥は凄まじい回復力で胴体が繋がり、血の巡りが良くなり、気分も高揚しました。
しかし、無惨の声が自身に流れ込んできたことに不安を覚えます。
黒死牟の刀を食べて動きを封じる
玄弥は皆を守るために黒死牟の刀の破片を食べ、黒死牟の動きを封じました。
柱稽古を経て連携で黒死牟に攻撃する実弥と悲鳴嶼でしたが、黒死牟が刀を悍(おぞ)ましい形に変化させ二人を追い詰めます。
自分が弱いことに不甲斐なさを覚える玄弥でしたが、炭治郎から言われた一番弱い人が一番可能性をもっていて、予想外の動きをすることで一気に風向きが変わるという言葉を思い出します。
玄弥は覚悟を決め、懐から取り出した黒死牟の刀の破片を取り出し一思いに飲み込みました。
黒死牟の懐に入り刀を突き刺した時透が玄弥に指示を送り、変形させた銃から弾丸を放ちます。
刀で弾いたはずの弾丸でしたが、生き物のように曲がり体にめり込みました。
銃が変形していることに気付いた黒死牟でしたが、体から木の根っこが生えてきて動きを止めます。
動けない黒死牟に悲鳴嶼と玄弥が攻撃を仕掛けたとき、約400年ぶりに命の危機に瀕し、遠い昔の記憶を思い出します。
その記憶は弟である継国縁壱に殺されかけ、屈辱を味わった過去でした。
総攻撃を受けた瞬間、咆哮をあげ全身から刀を生やし、玄弥は再度胴体を真っ二つにされてしまいます。
再び同じ技を繰り出そうとする黒死牟でしたが時透が刀を赭刀にします。
玄弥もまた血気術により技が出せなくなった瞬間に悲鳴嶼と玄弥が刀をぶつけ、赭刀にして頸を斬り落としました。
頸を斬られても尚、生きようとする黒死牟でしたが実弥の刀に映った己の醜さに生き恥を感じ、自分は弟の縁壱になりたかったことを思い出し、命を落としました。
再生できなくなり実弥の腕中で死亡
昔のことを謝罪する玄弥に実弥はなんとかしたい気持ちを持つも塵となって消滅してしまいました。
目を覚ました実弥でしたが鬼のように体が崩れる玄弥を見て俺がなんとかしてやる、と焦りながら言います。
そんな実弥に玄弥は鬼になった母から自分を守ってくれたときに責めてしまったこと、迷惑ばかりかけてしまったことを謝罪します。
しかし、実弥はそれを迷惑だとはまったく思っておらず、「自分より先に死ぬな」と言い、兄弟だから気持ちは同じだということ、玄弥は兄の実弥が自分を守ってくれたように自分も実弥を守りたかったことを伝えます。
またつらい思いをした分幸せになってほしいこと、この世で一番優しい人だからと実弥に言葉を残しました。
実弥は神様に縋(すが)る思いで弟を連れてかないでくれと叫びますが、その声も虚しく、玄弥は実弥に感謝しながら、大好きな兄の腕の中で塵となって消えてしまいました。
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【鬼滅の刃】鬼化の不死川玄弥が死亡した理由は?
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
鬼化していたにもかかわらず不死川玄弥が死亡してしまった理由は、下記のようなことが考えられます。
- 胴体を斬られ出血多量により鬼の能力を失った
- 長い戦いの末体力が追い付かず体の再生ができなくなった
二度も胴体を斬られているため、上記の理由が死亡理由になると思われます。
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【鬼滅の刃】不死川玄弥の死亡シーンは何巻の何話?
引用元:「鬼滅の刃」単行本21巻
不死川玄弥の死亡シーンは単行本21巻179話で描かれています。
アニメではまだ放送されておりません。
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【鬼滅の刃】不死川玄弥の鬼化はなぜ?いつから?
引用元:「鬼滅の刃」公式サイト
不死川玄弥の鬼喰い・鬼化はいつからなのかは原作では明かされていません。
最終選別で炭治郎に会った時は使用していたか不明です。
しかし、刀鍛冶の里編で再会したときには使用していたため、その間には習得していたものと思われます。
鬼喰いが可能な理由は強力な咬合力(こうごうりょく)と特殊な消化器官です。
これが玄弥の強さとなっています。
呼吸を使えず剣技が使用できないことから南蛮銃を使用していますが、銃の威力は十二鬼月にもダメージを与える程、高威力なものになっています。
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【鬼滅の刃】不死川玄弥の死亡に関するまとめ
結論、無限城編の黒死牟戦で不死川玄弥は死亡します。
不死川玄弥の死亡に関するまとめ
- 黒死牟に両腕、胴体を斬られるも黒死牟の髪の毛を食べて再生
- 胴体を真っ二つにされても黒死牟の刀の破片を食べて皆を守る
- 出血多量により鬼の能力が再生できなくなる
- 実弥と互いの想いを伝え塵となり死亡
初登場の時は乱暴で嫌っていた人も多かったかもしれませんが、話数を重ねるごとに兄の実弥との儚くも美しい絆を見て胸を打たれ、涙してしまう人も多くいたと思います。
実弥の実現してほしかった未来のように心優しい玄弥が天国で家族と幸せに過ごしていることを祈ります。
アニメではまだ放送されていないシーンですので今までの鬼滅の刃を見返してみてはいかがでしょうか?
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