「呪術廻戦」に登場する人気キャラクターで、ナナミンの愛称でしられている七海建人(ななみけんと)。
しかし、ナナミンは渋谷事変(しぶやじへん)という戦いで死亡してしまう事になります。
なぜ死亡することになってしまったのか、気になる人はたくさんいるのではないでしょうか?
今回はナナミンがなぜ死亡してしまうのかについてと、ナナミンの情報をかんたんに紹介していこうと思います!
では、さっそく見てみましょう!
【呪術廻戦】ナナミン(七海健人)とは?
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
年齢 | 27歳 |
階級 | 1級呪術師 |
術式 | 十劃呪法(とうかくじゅほう) |
CV | 津田健次郎 |
まずはナナミンについて紹介していきます!
ナナミンはスーツを身に着けていて、髪も七三分けにしている男性で、ゴーグルを装着しているのです。
性格はいかなる時も表情をくずすことなく、クールに物事を対処していきます。
しかし、冷たいというわけではなく、仲間を傷つけられたら怒るなど、心の中では熱い思いをひめています。
戦いのやり方は真っ正面から立ち向かうというシンプルなものであり、鉈(なた)をつかった戦い方です。
基本、ナナミンは呪力をおさえながら戦います。
戦う時間が長引いたら呪力が高まり、強力な攻撃を繰り出したりします。
最初から呪力をおさえずに戦う事も可能ですが、本来ひきだせる力を出せなくなるという弱点があるのです。
実力は特級呪霊のひとりである真人(まひと)あいてにひとりで戦えるくらいあり、呪術師としても強いです。
ナナミンが使う術式は十劃呪法(とうかくじゅほう)とよばれるもので、相手の弱点を確実にうみだせるものです。
更に瓦落瓦落(がらがら)という拡張術式も持っていて、建物をあえてこわして呪力をながしこみ、自分をふくめて相手をおしつぶします。
脱サラの1級呪術師
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
ナナミンは1級呪術師ですが、以前はどこにでもいるサラリーマンでした。
ナナミンは生徒のひとりとして授業を習い、やがて呪術師になろうとしていましたが、悲しい出来事が2つありました。
1つ目は親しいゆうじんの灰原雄(はいばらゆう)と仕事をしたとき、灰原雄が死亡してしまったことです。
2つ目はそんけいしていた夏油傑(げとうすぐる)が人を手にかけてしまい、呪詛師(じゅそし)にへんぼうしてしまったことです。
2つの出来事にナナミンはぜつぼうし、最終的に呪術師になるのを諦めて、サラリーマンとして会社にはいりました。
しかし、仕事がとても忙しかったので、かなり疲弊してしまったのです。
仕事後、パン屋にいた弱い呪霊を倒したところ、店員にお礼を言われました。
ナナミンはお礼を言われたことがきっかけで、自分が他の人達のために出来る事をしたかったのを思い出し、呪術師に復帰したのです。
ちなみに虎杖悠仁(いたどりゆうじ)と初めて会ったとき、呪術師とサラリーマンはりょうほうとも大変だから、自分に合っているのを選んだと言っています。
黒閃連続発生NO.1の記録保持者
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
ナナミンは黒閃(こくせん)をなんども発生させたことで有名となっています。
そもそも黒閃は打撃との誤差0.000001秒以内に呪力がぶつかったときに発生する空間の歪みであり、1回でも引き出したら何度も行えるのです。
物語がはじまる前、百鬼夜行(ひゃっきやこう)という夏油傑(げとうすぐる)が引き起こした事件で、黒閃を4回起こしました。
【呪術廻戦】ナナミン(七海健人)が死亡…!死因は?死亡シーンは?
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
次はナナミンが死亡したかについて、説明していきたいと思います!
果たして、どのような形で死亡してしまったのでしょうか!?
渋谷事変とは
ナナミンが死亡してしまった出来事は渋谷事変(しぶやじへん)とよばれている出来事です。
そもそも渋谷事変が何なのか、簡単に説明していきます。
渋谷事変は夏油傑と仲間の特級呪霊、夏油傑の昔からの仲間とともに引き起こした出来事です。
2018年10月31日、夏油傑達はかなりの距離の帳(とばり)を発生させて、人々を閉じ込めてたくさんの呪霊を呼び出します。
虎杖悠仁たち呪術師が立ち向かいますが、かなりの死亡者を出す結果となりました。
呪力がない人達は当然、ナナミンを始めとした呪術師が良くて重いけが、悪くて死亡したのです。
特に呪術師のなかでは最強の五条悟(ごじょうさとる)が獄門疆(ごくもんきょう)に閉じ込められたのが、痛かったとされています。
ナナミン(七海健人)の死因は?
ナナミンの死亡までの流れを説明します。
渋谷事変にて
1.漏瑚との戦いで左半身大やけど
2.真人が作り出した大勢の人造人間を倒して疲弊
3.真人の無為転変で死亡
ナナミンの死亡理由は真人の術式である無為転変(むいてんぺん)にやられたことです。
無為転変は相手に自らの手でさわることで、真人の思いどおりに姿を変化させたり、始末することができます。
両面宿儺(りょうめんすくな)が体内にいる虎杖悠仁といった例外をのぞけば、さわれば100%倒すことができるのです。
ナナミンは渋谷事変での戦いで片目をやられ、漏瑚(じょうご)に焼かされながらも呪霊を戦っていきました。
そこへ真人が現れ、無為転変でやられてしまったのです。
ナナミン(七海健人)の死亡シーン
ナナミンは渋谷事変での戦いで片目をやられ、漏瑚に焼かされながらも呪霊を戦っていきました。
戦い終わるとたまたま真人と出会い、同じく駆けつけてきた虎杖悠仁に遺言を残したのです。
残したと同時に真人がさわった事でやられたのです。
↓他のキャラクターの死亡シーンについての記事はこちら
【呪術廻戦】ナナミン(七海健人)は死んでない?生き返る可能性は?
ナナミンが実はまだ死亡しているわけではなく、生きているかもしれないという声がありますが、まちがいなく死亡していると思われます。
先ほども言いましたが、真人にさわられたらまちがいなく死亡してしまうのです。
さらに、さわられたあとのナナミンは上半身がなくなってしまっていました。
上半身がきえてしまったのであれば、生きていることはありえないので、まちがいなく死亡しているといえるでしょう。
【呪術廻戦】ナナミン(七海健人)の戦闘シーン・死亡シーンは何話?
引用元:TVアニメ「呪術廻戦」公式サイト
気になるナナミンの戦闘シーン・死亡シーンは以下の話です。
ナナミンの戦闘シーン
20話、21話、22話、23話、26話、28話、29話、100話、107話、108話、109話、120話
ナナミンの死亡シーン
120話
20話では虎杖悠仁にアドバイスしつつ、確実に改造人間を倒しました。
21話でも改造人間と倒し、22話から真人と戦いはじめたのです。
23話ではおさえていた術式を解放して、真人を圧倒しました。
26話ではシーンがかかれていたわけではありませんが、改造人間を倒していたのです。
28話では、真人と戦っていた虎杖悠仁の元に向かい、29話から力を合わせて戦います。
100話では釘崎野薔薇(くぎさきのばら)を追い詰めていた重面春太(しげもはるた)をいとも簡単にぶちのめしたのです。
107話では陀艮(だごん)に攻撃を浴びせました。
108話では陀艮の領域展開「蕩蘊平線(たううんへいせん)」に苦戦を強いられ、109話では片目を負傷しながら式神と戦います。
120話では111話のときに漏瑚(じょうご)に焼かれて、右半身やけど状態になりながらも、呪霊を倒しました。
倒したとともに真人に遭遇し、同じく駆けつけた虎杖悠仁にこれから先の事を任せてたのです。
任せたとともに真人の術式である無為転変を受けて、跡形もなく消えました。
【呪術廻戦】ナナミン(七海健人)が死亡?まとめ
以上がナナミンの死亡についてです。
ナナミンの死亡の経緯としては、
渋谷事変にて
1.漏瑚との戦いで左半身大やけど
2.真人が作り出した大勢の人造人間を倒して疲弊
3.真人の無為転変で死亡
ナナミンの死亡理由は真人の術式である無為転変(むいてんぺん)にやられたことです。
ナナミンは強いですし、性格もとてもすばらしい人物でしたので、死亡するにはもったいない人材でしたね。
ナナミンが死亡するのを見ていた虎杖悠仁には、ナナミンの死をむだにしないようにしてほしいなと思います。